2017年6月10日
福岡県 定期テスト対策(中学生編)
中学生の皆さん、こんにちは!
もうすぐ、定期テストがやってきます。
中学校一年生の皆さんは初めてのテストで不安と緊張が入り混じっているかもしれません。
二年生の皆さんはなかなかテスト結果が向上せずにこの先を不安に感じているでしょうか。
三年生の皆さんは今回のテストが内申に関わってくるので、プレッシャーに
感じているかもしれません。
しかし、安心してください!
今回、国語、理科、社会の点数を取れるテスト対策の方法を伝授いたします!
【国語】
ポイント①:今回のテスト範囲の「漢字」を復習しよう!
定期テストで必ずと言ってよいほど出てくるのが、漢字の問題です。
漢字の問題の中でも大きく二つに分けらます。
一つ目は「書き取り」。二つ目は「読み方」の問題です。
「書き取り」は毎日5分、裏紙を使って5回書くことを続けてみましょう!
毎日5分!5回書くだけです!
自分でスキマ時間を見つけて、取り組んでみましょう!
「読み方」は、書き取りの毎日5分書き続けるついでに
読み方も覚えていきましょう!何事も「ついで」が大切です。
ここで、裏紙が役に立ちます!漢字を5回書くうちの
一番左側の一つ目だけに読み方を書いて、左側に4回書きます。
そして読みを書いた列を折って、右側だけをみて読み方を答えていくのです!
ポイント②:文章題はワークを要チェック!
基本的に学校のワークから問題が出されることがほとんどですので、
ワークを徹底的に学習していきましょう!
「そんなの当たり前やん!」と思う人がいるかもしれませんが、
筆者や主人公の気持ちの変化を意識して読んでみてください。
意識するだけでなく、気持ちの部分にマーカーで線を引くと、
気持ちの変化がわかりやすくなるでしょう。
【社会】
歴史編:時代をさかのぼる
なぜ、その事件が起こったのか原因を考えます。またその原因についても、
なぜこれが原因になったのかを考えるように深掘りをしていくと良いでしょう。
学校のワークで一問一答で問題と答えを覚えるだけでは、
問題が少し変わるだけで対応できなくなってしまいます。
問題が少し変わったとしても対応できるように、一つの問題を覚えるだけでなく、
関連付けを行なっていきましょう。
地理編:資料集などに載っている写真を活用して、頭の中に映像として残していきましょう!
学校で使われている資料集などには多くの写真が載っています。
文字だけでなく写真を活用することで暗記力が倍増します!
また、同じような写真をネットで検索して、別の写真や地形図を見ることで、
自分の認識の幅が広がっていくでしょう。
公民編:学校のワークからほぼ出る
公民は学校のワークなどの一問一答形式をしっかり復習をしておくことで、
テストに挑めます。しかし、自分1人で黙々と復習するだけでは、効率的ではありません。
では、どうするか。周りの人を巻き込んでやりましょう!
周りの人が同級生の場合、問題をバラバラに出し合うことで、
今までワークを上から順に覚えていたものを、ランダムに問題ができた時に対応できます。
また、友達となぜその答えになるのか確認をできます!
【理科】
理科はひたすら暗記!と、思っている方が多いかもしれません。
しかし、意外と暗記しているだけでは解けない問題が多くあります。
理科の実験問題は
問題→仮説→検証実験→結果→考察
といった骨組みになっています。
実験の結果は検証実験のどの部分に起因しているのか、論理的に考えていくのです。
といっても、やっぱり基礎基本的な用語は覚えておく必要がありますので、
覚え方を紹介します!
ユニークな覚え方がネット上にもたくさん紹介されているので、
自分のお気に入りのものを見つけておくと良いでしょう。
実験の手順についてはネットに動画がアップされていることがほとんどですので、
今一度イメージできるようにしておきましょう。
そして、最も効果的なのが、
自分で図や表などを作成することです!
結構面倒な作業にはなりますが、自分で図や表をかけることはとても大事なことで、
面倒なだけしっかりと頭の中に残ってきます。
以上でテストの点数が取れる対策方法の紹介は終わりです。
ぜひ対策の参考にしていただき、テストに挑んでみてください!