2020年7月22日
テスト返却後の学習法のすゝめ
皆さんこんにちは! 家庭教師のトライ 福岡校です。
雨も続いていますが、ジメジメ暑くなってきました。
皆さん気温に負けていないでしょうか?
本日はテスト返却後の勉強についてお話します。
皆さんテストは返却されましたか?
テストが終わってほっと一息の方もまだテスト中の方もいると思います。
テストのために勉強し、授業後に学習内容の再確認をすることも大切ですが、
さらにテスト後に定着していない内容を見つけ、分かるようにするという学習はとても大切になります。
テストのやり直しは学校の課題となる場合もあるかもしれませんがしっかり行いましょう!
では、間違えた内容ごとにおすすめの学習を紹介します。
☆ケアレスミス
(漢字のミスや、単位のミス、書き忘れ、計算ミス)
・・・このミスに関してはテストの際の見直しがとても大切です。始まった際に時間配分を行い、最後の見直し(解きなおし)時間を確保しましょう。
これで句読点のミスや単位の忘れ、数学の符号などのミスはかなり減らせます。
また、漢字のミスとして知らなかった、わからなかった、ではもったいないです。
漢字、英語のスペルは書きながら覚える学習法も取り入れていきましょう。
☆惜しい、減点されている
(抜き出すところに誤差がある。途中までの考え方はあっている)
・・・このようなミスをした場合はあと少しで正解です。テスト勉強で知識は入っているとみて良いでしょう。
次は、知識を生かした演習問題をこなすことでより知識が定着し着実に得点になります。
間違えた問題に加えて似ている問題を解くことをお勧めします!
☆空欄
(解き方がさっぱりわからなかった問題)
・・・このような問題に関しては学習に取り組みやすいです。一から解き方や知識を入れてしまえばよいのです。
数学や理科の場合、解き方の根底となる公式も一緒に再確認したり解きなおしの横にメモしたりしておきましょう。
さらに暗記科目の場合は単語に加えて単語の意味や類似した単語もまとめて復習を行いましょう。
まず、どのような段階でミスをしたのか確認を行い解けるようになるまで解きなおしをしましょう。
テストで出題されている内容は今後の学習でも基礎としてステップアップされるものも多く、
またその後の入試にも出題される可能性があります。
苦手、わからないままにせずに、しっかり自分の得点源にしていきましょう。