2021年9月10日
福岡県 高校入試について知ろう!(数学編)
こんにちは!
家庭教師のトライ福岡校、ブログ担当です。
今日のテーマ
▷▷▷▷ 福岡県高校入試について知ろう!(数学編) ◁◁◁◁
今日は、福岡県の公立高校入試の出題傾向や対策のコツをご紹介していきます!
本日は、「数学」です!
数学は、受験生の中で1位、2位を争うくらいの苦手科目になりますので、
しっかり傾向を押さえ、対策をすることが重要になります。
POINT1、出題傾向ってあるの?
出題傾向としては、私立高校ほど顕著にはありませんが、出やすい範囲はあります。
例えば、過去2~3年間では、
・数・式の計算
・平方根
・方程式(1次、2次)、方程式の利用
・関数問題
・資料の活用
・平面図形(合同・相似、三平方、円の性質)
・空間図形(合同・相似、三平方)
・計量(長さ、面積、体積、証明)
などなどです。
これらの範囲は確実にできるようになった方がいいです。
POINT2、遡りで対策していくことが大切!
じゃあ、受験対策で平方根からやってみよう!
と思っても、全く計算できないんだけど…そもそも素因数分解って何?となる生徒さんが多くいます。
そのため、どういった対策が必要かというと…
それは、遡りです!
実は、数学が学年で違う単元を行いますが、それらは繋がっています。
例えば、連立方程式では、一次方程式ができたうえで、その応用問題ができて、はじめて連立方程式もできるようになります。
しかし、この一次方程式ができるようになるには、正負の計算と文字式ができるようにならないといけません。
そのため、まず計算が苦手な人は、正負の計算がきちんとできるかどうかなど、自分の苦手がどこから始まっているのか確認してみましょう!
POINT3、複合問題にもチャレンジしよう!
福岡県の入試問題では、学校などで出される問題集のように、ただ答えるだけ、ただ問われているだけではなく、
会話文の中に、答えのヒントが含まれていたりなど、しっかり文章を読んで初めて正解できるような問題も出題されます。
つまり、「文章をしっかり読み取る力」が必要になります!
早とちりで問題を解かないような癖をつけていきましょう!
さて、いかがでしたでしょうか?
家庭教師のトライでは、福岡県の高校入試について詳しい教育プランナーが在籍しており、
勉強が苦手なお子様でも、どういった学習をすべきかなど最短で合格できるようプランニングさせて頂いております!
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