教育プランナーブログ

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理科総合A・Bは、広く浅く知識が問われる科目で、比較的短期間の対策で高得点が狙える科目です。

 

理科総合A「物理・化学」重視、理科総合B「生物・地学」重視となっています。

日常生活と関連付けて、身近な自然現象を理解していく科目なので、文系でも取り組みやすいのが特徴です。

 

また、他の理科科目と重複する部分があるため、理系の人は保険として学習しておくことも可能です。

以下、最近のセンター試験の出題傾向をご紹介します。

 

『理科総合A』

過去5年間は大問5題で構成されていましたが、2011年度センター試験では大問4題に変更されました。

しかし、設問数に変化はなく実質的な問題量は変わっていません。

化学分野、物理分野に加えて、2011年度は生物分野から酵素に関する内容が出題されました。

 

『理科総合B』

これまで大問4題で構成されています。

生物、地学分野からの出題がメインで、基礎知識および実験・観察問題も毎年出題されています。

全体的な出題傾向はあまり変化はありませんが、難易度は年々難化傾向にあるようです。

 

 

気になる人は理科総合の参考書や過去問に目を通してみましょう。

 

ただし、大学・学部によっては試験科目に指定されていない場合があるので、

自分の志望する大学で試験科目として使えるのか必ず確認しましょう。

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