2011年11月16日
福島県 中学受験:志望校の選び方
福島県では
公立中学→公立高校→大学進学
が一般的な流れとなっています。
しかし、最近では、私立の中高一貫校もいくつか開校しており、選択肢の幅は広がっています。
例えば福島市内では、
福島大学附属中学校があり、ここは福島県トップの福島高校への高い進学率を誇っています。
しかし、附属小学校から持ち上がってくる生徒が大多数のため、
附属中学からの入学は狭き門となっています。
同じく福島市内にある桜の聖母中学校は中高一貫の特進コースを設け、
6年間のカリキュラムを通して、国立大合格に力を入れています。
また、2009年に開校したばかりの私立福島成蹊中学校も中高一貫で、
高校からの大学進学率を伸ばしており注目を集めています。
また、いわき市に2007年に新設された磐城緑蔭中学校・高等学校は
トライの医学部コースを監修された、和田秀樹氏監修のもとに開校した学校です。
私立中高一貫校として難関大合格を目指しており、今後の合格実績などに関心が寄せられています。
他にも福島県内には多数の私立中学が存在し、さまざまな特色を持っています。
中学受験をお考えの方は、各学校の特色や進学実績が志望校選びの参考になるでしょう。