教育プランナーブログ

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■ 出題傾向

福島県高校入試の生物分野の出題形式は、最初に基礎問題があり、大問2題です。

大問2題は実験・観察の問題で、記述はそれぞれ1問以上は出題されません。

全体的に基礎知識を問われることが多い傾向です。

  

ただ、2010年度だけ2題とも知識問題という形式で、

このときは動物の生殖に関する知識および遺伝の単元から出題されました。

逆に言えば、今後もこのような単元は知識問題で出題されることが考えられます

  

■ 対策

文章中の穴埋めがよく出題されているので、教科書の太字だけを覚えるのではなく、

しっかり文章・説明文として読み込むようにしましょう

   

また実験・観察は何を目的に行っているのかを取り違えないように要注意です。

植物や、動物の反応とそれに関係する物質・環境などが問われることが多いので、

関連付けて覚えていくことが大切です

遺伝は出題頻度が高くないですが、自分で簡単な樹形図が書けるようにしておくと安心です。

  

夏は知識をしっかり身に付けること、

そして実験考察問題に積極的に取り組みましょう。

似たような実験も多いので、表やグラフの読み方などを早めに身に付けておきましょう。

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