2013年2月2日
福島県 入試直前!公立高校入試対策!~社会~
残り1ヶ月でいよいよ公立高校入試です。
最近寒い日が続いていますが、風邪などひいていませんか。
この時期は勉強内容だけではなく、体調管理も重要です。
入試当日に実力を発揮できるよう体調と精神状態を整えてきましょう。
今回は社会の中でも歴史と地理の出題傾向とその対策を紹介していきます。
〈歴史〉
出題傾向
傾向としては古代から近世まで文化・政治・経済の流れが図や年表と共に出題されます。
また記述問題の出題が多く、書き出しや語句を指定された上で解答するものもあります。
対策
重要なのはそれぞれのできごとに関して、なぜようなことが起きたかをまとめることです。
昔の人の行動には必ず理由があります。
教科書の太字語句など重要なものから始めるとよいでしょう。
もう1つのポイントは、資料集を利用するということです。
学習している内容に関わる図やグラフを確認することで、様々な問題に対応する力をつけることできます。
〈地理〉
出題傾向
それぞれの地域の気候や産業、遺跡などが出題される傾向にあります。
地図の中から該当都市を選ぶ問題や地域を比較する問題も出題されています。
グラフや写真と組み合わせで出題される場合も多くあります。
対策
対策は地図帳を使いながら学習を行うことです。
知らない国名、地名が出てきた場合はすぐに調べるようにしましょう。
もう1つ大切なのは、自分で簡単な地図を書くということです。
繰り返し地図を自分で書くことで、学習内容を忘れにくくなります。