2013年5月29日
福島県 「わかる」と「できる」の違い
みなさんこんにちは
家庭教師のトライです。
早速ですが、みなさん
「わかる」と「できる」の違いを知っていますか?
この2つを混同してしまっている方は多いかもしれません。
簡単に言うと、
「わかる」ために必要なのは、“INPUT”。
「できる」ために必要なのは、“OUTPUT”。
です。
どういうことでしょうか。
学校の授業や家庭教師、または塾などの勉強で、
知識を頭に“INPUT”するだけでは問題を解けるようにはなりません。
問題を解けるようになるためには、“OUTPUT”する練習が必要です。
テストで、『この問題、知っているはずだけど思い出せない・・・』
という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それこそ、“INPUT”はしたけれど、“OUTPUT”が足りない場合に起こる現象です。
必要なのは、“INPUT”をして理解することではなく
できるようになる“OUTPUT”の練習なのです。
問題を解く時間を作る、習った部分を人に説明するなど、
みなさんも“OUTPUT”の勉強を心がけてください。