2013年8月5日
『福島県 受験の天王山 ~夏休みの過ごし方~』
受験生にとって、夏休みは非常に重要な時期です。
学校の授業が進まない分、これまでの内容の総復習に非常に適しており、
まさに『夏を制する者は受験を制する』ということができると思います。
時間が豊富にある分、それを有効に使う受験生と無駄に使う受験生で
勉強量に大きな違いが生まれ、結果的に学力差が開いてしまうこともあります。
夏が終われば、受験本番まで残り半年となるので、
今のうちに総復習を終わらせ、夏休み以降は新たに進む授業内容に集中したいところです。
以下に、夏休みの過ごし方についていくつかのポイントを挙げます。
是非参考にして頂き、有意義な夏休みが過ごせるようにしてください。
わからないことや質問があれば、お気軽にトライまでご連絡ください。
専門の教育プランナーが丁寧に、そしてわかりやすく回答します。
【受験生必見!夏休みの過ごし方】
1) 午前中の使い方が勝負を分ける
比較的涼しく、勉強にも集中できる午前中を有効活用しましょう。
数学の文章題や証明問題などは、午前中に取り組むとはかどると思います。
2) 食事の前の時間帯は、勉強に適している
食事後は、どうしても眠くなってしまい、勉強に集中できません。
勉強はやや空腹時にすると集中して取り組むことができます。
昼食前、夕食前の1~2時間に勉強をして、食事後はリラックスするようにしましょう。
3) 暗記モノは就寝前にする
その日学習した内容は、睡眠中に脳内で整理されます。
特に就寝直前に見たり聞いたりした内容は、定着しやすいといわれています。
つまり、就寝前にバラエティ番組を見てしまうと、その前の学習内容を上書きし
学習の効果が薄れてしまいます。
就寝直前は社会や理科の語句について確認したり、英単語を復習したりしましょう。