2014年1月16日
福島県 センター試験前日・当日の過ごし方
こんにちは。
前回の私立高校入試と共にセンター試験も近付いてきています。
今回は試験前日・当日をどう過ごして本番に臨むかについてお伝えしていきます。
①前日は長時間の勉強をしないこと!
前日は焦って夜遅くまで最後の追い込みをかける方が多いようですが、
前日は睡眠をしっかり取り本番に備えておきましょう。
当日に時間配分を間違うなどしないように、体調が万全の状態で本番に臨んでください!
②朝は演習や応用問題を中心に、夜は記憶にとどめること(暗記科目など)を中心にやると効果的。
日頃から応用問題や考える問題などは朝にやると身になりやすいです。
反対に夜には社会などの暗記科目をやると良いでしょう。
夜型より朝早く起きるような習慣を日ごろからつけておくと当日遅刻の不安はなくなるでしょう。
③当日は’アナログ式’の時計を付けること!
アナログ式は目で見て残り時間を視覚的に瞬時に把握できます。
デジタルは残り時間を計算しなければいけないため、テストに集中していた時間に
余計なことを考えてしまうことになります。
本番の会場ではそれだけで焦ってしまい、解けるような問題もミスしてしまいがちです。
それを防ぐために、日ごろから本番同様の時間で練習しておくと良いでしょう。
④やさしい問題こそケアレスミスに注意!
いつもはケアレスミスのしない問題に限って、本番で思わぬミスをしてしまうことが多くあります。
本番の極度の緊張状態においては、普段と同じ思考で全てが働くというわけではありません。
普段、制限時間を短めに設定することで、いつもより少しゆっくり解いても十分に間に合います。
単純な計算問題や、漢字の書き取りなど、
間違えないと思っている問題こそ慎重に解答するようにしましょう。
これらは過ごし方の一部ではありますが、ぜひ参考にしていただき、
センター試験本番を迎えてください。
一番大切なのは、体調管理です。インフルエンザも流行しています。
最善の注意をはらって日々を過ごしてください。