2014年9月28日
福島県 高校入試の傾向と対策 国語編
引き続き、高校入試対策についてお話します。
今回は国語編です。
国語においては漢字は必須単元。
ここで点数落としてもいいと思っていては大きな差が生まれます。
漢字だけでも10点近くは配点があります。
50点満点中の10点は大きいです。
気を引き締めて、まずは1~3年の教科書レベルの漢字はマスターしておきましょう。
古文においては、ここ最近は徒然草など名の知れているものから出題されています。
過去問を利用し、自分でも解く訓練を今のうちからして下さい。
特に福島高校、安積高校などを志望校として考えている方は、
正答率の低い問題でしっかり点数を取れるようにしておかなければいけません。
また小説文、説明文の問題では、「○字以内で書きなさい」という問題でみなさんつまずくようです。
書き抜きでは、必要箇所をしっかり探せるかですが、要約の問題は読み取る能力が必要になります。
自分の考えではなく、筆者、登場人物が何を考えているのかを読み取る力をつけて下さい。
国語は自分の気持ちを入れて解答してはいけません!
注意しましょう。
普段本を読んでいる人は、読解力、考える力は身につきますが、
逆に自分が登場人物の中に入り込んで読む傾向もあります。
普段本を読む際にも、客観的に読むことを意識すると問題がより解けるようになります。
家庭教師のトライでは国語などの勉強法もマンツーマンで指導していきます。
国語は勉強方法が分からないという方も多いので、不安な方はぜひトライまでご相談下さい!