2017年11月26日
小6~中2必見!福島県立高校選抜方法
11月もあともうわずか。
受験生もラストスパートに移ろうかという時期ですね。
そこで今回、改めて、福島県の県立高校の選抜方法について、再確認。特に中学2年生以下は覚えておくといいですね。
福島県はⅠ~Ⅲ期選抜があります。
【Ⅰ期選抜】
志願理由書+調査書の審査結果+面接の結果=合否
※学校によって+小論文(or作文)、実技あり
※調査書の「各教科の学習の記録」の評定=135点満点
(国・社・数・理・英・音・美・保体・技家の第1学年から第3学年の評定合計)
【Ⅱ期選抜】
調査書の審査結果+学力検査の成績(+面接)=合否
※学力検査と調査書の比重は原則同等
※学力検査は各教科50点満点(=5科目250点満点)
※調査書の「各教科の学習の記録」の評定=195点満点
(国・社・数・理・英の第1学年から第3学年の評定合計に音・美・保体・技家の第1学年から第3学年の評定合計を2倍したものの合計)
【Ⅲ期選抜】
調査書の審査結果+面接の結果+小論文(or作文)=合否
※調査書の「各教科の学習の記録」の評定=135点満点
(国・社・数・理・英・音・美・保体・技家の第1学年から第3学年の評定合計)
つまり、特に調査書については第1学年から第3学年というように、全学年選抜の評価の対象になるわけです。
備えあれば憂いなし。
志望校合格に向けては、1年生から頑張っておくことが大事ということです。
特に定期テストの結果は反映されますから、しっかりとテスト対策を怠らずに(勿論それ以外にも授業態度や提出物等、いろんな項目もありますから油断大敵ですよ)。