教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年11月

大学受験生の皆さん

そろそろ受験勉強も追い込みの段階に入っている頃でしょう。

 

周囲ではAOや推薦で進学が決まった人も増え始め、

センター試験も間近に迫り、いっそう焦りが生まれてくる頃です。

しかし、こんな時期だからこそ、落ち着いてしっかり知識を固めていきましょう

 

まず、この時期は自分の苦手部分を集中的に復習しましょう。

すでに一度解き終えた問題集でも構いませんので、

解説を自分が納得するまで読み込むことが大切です。

 

この時期になると、1日の勉強時間も長くなってくるでしょう。

ここで危険なのは「夜中の方が勉強しやすい」と、

深夜2時、3時まで勉強する習慣をつけてしまうことです。

 

試験は午前中から始まります。

急激に朝型に戻しても、脳の働きはすぐには付いてきません。

この1か月のうちに徐々に生活リズムを正していきましょう。

 

家庭教師のトライではお子様の学習状況に合わせて、

入試までに対策が必要な部分を集中的に学習することができます。

また、専門の教育プランナーが模試の結果などを分析しカリキュラムを作成します。

入試に向けての心構えなどについてもアドバイスしています。

 

入試までの学習内容を見直したい方は、ぜひ家庭教師のトライへご相談ください。

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高校受験に向けて、この時期は第1志望、併願校も定まってくることでしょう。

 

高校受験まで何をすればよいか。

まず、受験校の過去問は2学期中に解きましょう。

出題傾向と、自分の弱点を把握することが大切です。

 

私立高校の受験は公立高校よりも早く始まるので、対策も早めに始めておく必要があります。

また、私立ではマーク式の試験問題使用する学校も多いので、

必ず過去問などで問題慣れしておく必要があります。

 

高校受験で初めて受験を経験する人も多いはず。

当日の焦りを防ぐためにも、

問題のレベルや出題パターンに慣れておくことに越したことはありません。

 

冬休みは学校の宿題を中心に行い、

他の受験対策用の問題集は自分が決めた1冊を確実に終わらせましょう。

冬休みは2週間程度、お正月も挟むので勉強できる時間は限られています

冬休みを有効に活用するためにも、

休みに入る前にしっかり学習計画を立てておきましょう

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受験生にとって

この時期は最後の追い込みという重要なポイントです。

 

しかし中学受験で初めて試験というものに触れるお子様も多いでしょう。

ではどんな対策をとればよいのか?

 

この時期になると多くの人が過去問を解き始めていることでしょう。

大切なのは、問題を解いた後に答え合わせをして終わりにしないこと。

必ず間違ったところを確認して、解き直しをすることが大切です。

 

ここで、自分の弱点をピックアップして冬休みは集中的に対策しましょう。

 

時間内に問題を解く練習も必要です。

受験慣れしていない小学生ですから、

いざ当日になって、会場の雰囲気にのまれて実力が発揮できない…

ということも起こり得ます。

普段から、プレッシャーの中で問題を解く練習をしましょう。

 

最後に、冬休み中は夜更かしせずに、早寝早起きの習慣を崩さないようにしましょう。

また、手洗い・うがいなどの風邪予防も行ってください。

 

勉強も体調も、しっかり準備を整えて本番に臨みましょう。

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近年、大学受験は多様化し、

大学を絞らず、学部・学科で考えれば受験のチャンスは増えたと言えます。

昨今の就職難から受験生の志望校選びにも変化がみられ、

将来就きたい仕事に直結する学部・学科や、

就職に有利な資格が取得できる大学への入学希望が高まっています。

今後は自分の将来を考えた志望校選びが重要になってくるでしょう。

 

一般入試では国公立大学が前期・後期の2回チャンスがあり、

同じ大学の受験、あるいは別々の大学の受験が可能です。

 

私立ではセンター試験利用を導入し、

受験回数を増やす学校が多くなっています。

(難関私立ではセンター利用を行っていない大学もある)

 

一般入試での志望校選択は11月、12月に受ける模試の判定

判断基準になってきます。

行きたい大学・学部の日程・定員を考えて、受験スケジュールを立てましょう。

 

※AO入試は高校3年の夏には選考が始まります。

AO入試に必要な小論文などの対策は短期間では難しいので

受験を有利に進めるためには早めに志望校を決めておく必要があります。

 

どの選抜方法で、いつ、どこを受験するか、

大学合格には綿密な入試スケジュールが重要となってきます。

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福島県はお住まいの地域によって、

学区や通学可能な範囲にある高校を中心に選択することになります。

 

地域ごとの私立高校はそこまで多くないので、

内部進学を考えて日本大学東北高校などの大学の附属校を第一志望にするほかは、

多くの人が第一志望を公立高校、併願で私立高校を受験することになるでしょう。

 

志望校選択の材料となるのが

模試の志望校判定です。

受験生の方は受験をお勧めします。

 

最終的な志望校は11月、12月の模試の結果をもとに絞り込むことになりますが、

自分の学力の推移や、単元ごとの弱点を見つける上でも有効です。

 

家庭教師のトライでは専門の教育プランナー

模試の結果を分析し、学習計画、志望校選択のアドバイスなどを行っております。

志望校選択でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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福島県では

公立中学→公立高校→大学進学

が一般的な流れとなっています。

 

しかし、最近では、私立の中高一貫校もいくつか開校しており、選択肢の幅は広がっています。

 

例えば福島市内では、

福島大学附属中学校があり、ここは福島県トップの福島高校への高い進学率を誇っています。

しかし、附属小学校から持ち上がってくる生徒が大多数のため、

附属中学からの入学は狭き門となっています。

 

同じく福島市内にある桜の聖母中学校中高一貫の特進コースを設け、

6年間のカリキュラムを通して、国立大合格に力を入れています。

また、2009年に開校したばかりの私立福島成蹊中学校も中高一貫で、

高校からの大学進学率を伸ばしており注目を集めています。

 

また、いわき市に2007年に新設された磐城緑蔭中学校・高等学校

トライの医学部コースを監修された、和田秀樹氏監修のもとに開校した学校です。

私立中高一貫校として難関大合格を目指しており、今後の合格実績などに関心が寄せられています。

 

他にも福島県内には多数の私立中学が存在し、さまざまな特色を持っています。

中学受験をお考えの方は、各学校の特色や進学実績が志望校選びの参考になるでしょう。

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昨今、塾や家庭教師、通信教育などのサポートを受けている方は多いでしょう。

しかし、それぞれの教育サポートのメリットを活かせていますか?

  

塾・予備校は、 利用者は受験生が多いということもあり

受験対策のためのカリキュラムなどに力を入れています。

ただ、集団塾では、クラス全員に合わせた全体的な授業内容になりますので、

志望校に絞った対策をしたい人にとっては授業内容にズレが生じることも出てきます。

 

家庭教師は生徒一人一人に合わせた授業を行うことができるので、

苦手単元を集中的に学習したり、過去に遡って復習することが可能です。

また、集団塾と併用することによって、より志望校に合わせた対策をとるという活用の仕方もあります。

 

大切なのはお子様に合った教育サポートを受けることです。

家庭教師のトライでは専門の教育プランナー

お子様の学習状況を分析し、お子様に合った学習プランをご提案しております。

勉強でお困りの方は、お気軽に家庭教師のトライへご相談ください。

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福島県内で内部進学のある学校を分けると以下のようになります。

  

≪国立≫

・     福島大学附属小学校・中学校

 

≪私立≫

・     桜の聖母学院小学校・中学校・高等学校

・     会津若松ザベリオ学園小学校・中学校・高等学校

・     郡山ザベリオ学園小学校・中学校

・     福島成蹊中学校・高等学校

・     磐城緑蔭中学校・高等学校

  

≪私立大学附属≫

・     東日本国際大学附属昌平中学・高等学校

・     日本大学東北高等学校

・     郡山女子大学附属高等学校

 

今回は中高一貫校私立大学附属高校内部進学のポイントをご紹介します。

 

〈中高一貫校〉

中学受験から大学受験までに期間があるため、

外部の中学生が高校受験を経験する時期に中だるみしやすい

 

中高一貫カリキュラムでは、高校生が履修する内容を中学生のうちから学習することがあるため、

毎回の定期テストごとに単元をしっかりおさえていくことが重要。

 

〈私立大学附属高校〉

高校3年間の成績や活動を評価され、試験や校長推薦を受けることでその大学に進学することができる。

 

3年間の学校生活を総合的に評価する学校が多いため、

日ごろから定期試験でしっかりとした成績をおさめることや、

学習態度、部活動での取り組みなどが反映される。

 

大学によっては内部進学者に特典を設けている場合もあるため、

自分の興味のある学部があれば内部進学を狙うのも1つの選択です。

 

 

家庭教師のトライでは、生徒それぞれの学習状況、目標に合わせた指導をご提案します。

お気軽にお問い合わせください。

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倫理政治・経済については、次年度からセンター試験の内容が変更されました。

従来の「倫理」「政治・経済」に「倫理、政治・経済」が加わりました。

 

「倫理」は昨年のセンター試験から、問題数も増加し難易度もアップしました。

「倫理、政治・経済」は、倫理の難易度を引き継ぎつつ、政治・経済の内容も加わると考えられます。

難易度を軽く見ないほうが良いでしょう。

 

≪倫理≫

まずは思想史の概要をおさえること。

次に問題集や過去問を解きながら、正確な知識を蓄えていきます。

2011年度のセンター試験は、問題数の増加とともに文章量も多くなりました。

時間内に解き終えられるように、過去問演習の際は制限時間を短めに設定して訓練しましょう。

 

≪政治・経済≫

政治・・・

全体の構造を理解する必要があります。個々の用語を覚えておくことは基本。

実際の入試問題を解きながら、問題のテーマに沿って内容を整理する練習をしましょう。

 

経済・・・

教科書を読むだけで経済理論に関する知識を理解することは困難です。

実際の入試問題を解きながら、因果関係を理解していきましょう。

また、グラフや表の読み取り、計算問題は問題演習を積極的に行いましょう。

 

 

教科書を超えた問題が出題されることもありますが、難解な問題では差はつきにくいです。

どの教科にも言えますが、まずは正答率の高い問題を落とさないようにしましょう。

倫理、政治・経済の対策がはかどっていない人は、

あれこれと手を出す前に、教科書と過去問に絞って学習していきましょう。

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日本史、世界史の入試対策は

センター対策・私立大対策・2次対策の大きく3つに分けられるでしょう。

すべてにおいて基本となるのが、教科書の内容の把握です。

 

センター試験は選択問題で、正誤問題も頻繁に出題されます。

用語の暗記はもちろんですが、出来事の背景、つまり因果関係を理解する必要があります。

また、地名や文化財は地図や資料で必ず確認しながら学習していきましょう。

 

私立大では通史問題が出題される傾向があり、難関大学などでは欄外の脚注からの出題も見られます。

そのため、よりすみずみまで教科書を熟読する必要があります。

また、記述問題も多いので、正確な漢字・表記を覚えましょう。

 

2次試験では論述問題が出題されます。

論述は採点者が読んで納得できる文章でなくてはなりません。

早いうちから答案を先生に添削してもらうなどの論述対策を始めましょう。

 

日本史・世界史は基礎知識を身につけたら、とにかく問題演習を行いましょう。

歴史は因果関係を理解することで、ぱっと見分からない問題がでてきても

あらゆるヒントを探し出して答えを導くことが可能です。

 

過去問で傾向を確認したら、さっそく自分の志望校に合った対策をしていきましょう。

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