英語はセンター試験および私立大の入試では必ず受験科目に指定されます。

国公立2次試験でも英語を受験科目に指定する大学は多いです。

国公立大学を受験する人に多いのですが、

2次試験対策をしていればセンター試験は大丈夫だと思っていませんか？

今回は英語の対策としていくつかの注意点を上げていきたいと思います。

近年のセンター試験：英文量の増加

⇒２次試験のように時間をかけて英文を読む余裕がない

実際、「２次試験は難しいが時間配分はできる」のに、「センター試験は時間が足りなくて全部解けない」

という声をよく聞きます。

センター試験に合わせた標準レベルの問題を素早く正確に解く練習をしておきましょう。

また、自分の志望大学のセンター試験：2次試験の配点比率に注意すること。

例えばセンター試験：2次試験の比率が1:1だったとしても、

2次試験は難易度が高いため高得点を期待するのは危険です。

センター試験で確実に得点しておく必要があります。

センター試験は第1問～第3問が学校で学習した基礎の内容で、

第4問～第6問がその基礎を利用した読解問題となっています。

単語・熟語・文法などの基本事項を確認したら、

どんどん長文読解の練習も始めましょう。　

場合によっては時間内に解くために速読力アップの対策が必要です。

これまで受けてきた模試などを参考に自分の現状把握を行い、適切な対策を行っていきましょう。　

地学は他の理科科目と比較して覚えるべき知識量も少なめで、

文系の人は取り組みやすい科目といえます。

ただし大学によっては地学で受験できない学校もあるため注意が必要です。

まず教科書を中心に基礎知識はしっかり覚えましょう。

暗記カードを作るなど、自分に合った方法で単元ごとの内容を確実に学習していきます。

単元ごとの演習問題を解くことで、基礎知識の定着を図ったら、

いよいよ入試問題を実際に解いていきましょう。

地学は覚えることが少ない分、考察させる問題が多く出題されるのも特徴です。

見慣れない図やデータが出題されることもよくあります。

しかし、問題文には必ずヒントが隠されているはずです。

焦らず問題文を読み解く練習を繰り返しましょう。

そして、問題を解いた後に解説を確認することで、さらに得点力をアップさせることができるでしょう。