受験生の皆さんはお疲れさまでした。

新しい学校生活に期待が膨らんでいることでしょう。

でも、学校は勉強をする場です。

学習内容はこれまで行ってきた内容を踏まえて

より複雑なものになってきます。

基礎となるのは、これまで小学校や中学校で学習してきた内容です。

短い春休みですが、この時期を有意義に過ごすことで、

新学期が始まってからの理解度が違ってきます。

福島高校をはじめとする進学校ではやはり進度も速いことが予想されます。

学校の定期テストでしっかり点数を取っていくためにも、学校の授業についていくことは不可欠です。

最初につまづかないように、春休みは苦手克服に使いましょう。

1年が終わって春休み突入です。

短い春休みはどのように過ごしますか？

休み明けに実力テストが行われる学校もあると思います。

ただ学校の課題をこなして臨むのではなく、

1年間の学習を振り返って苦手部分を重点的に復習して

総まとめの意味でテストを受けましょう。

新学習指導要領が順次実施されていますが、

学び残した部分を出さないために必ず見直しをしていきましょう。

進学先が決まった人も、

自主的にこれまでの復習を行い、新学期でつまずかないようにしましょう。

受験生の皆さんお疲れ様でした。

それぞれの進学先が決まったことと思いますが、進学の準備は出来ていますか？

何もせず春休みを過ごしてしまうのはもったいないです。

例えば、高校では英語は必修科目ですから、

英語に苦手意識が強い人は、あらかじめ中学校の文法や単語を復習しておきましょう。

それぞれの目標に向かって

良いスタートを切れるように準備をしっかり整えましょう。

勉強にはルールがあります。

●基礎を身につけていなければ、どんどん効率が落ちていく

→　何事も基礎があるからこそ、そこに新しい知識を積み重ねていくことができます。

●1回勉強しただけでは覚えられない

→　人の記憶は1日経つと大半を忘れています。

　　記憶を長期化するには繰り返すことが鉄則です。

●ノート・メモを書くことが重要

→　学校の授業はどうしても受身の授業になってしまいがち。

　　積極的に先生の話に耳を傾け、気になることはメモをとりましょう。

●説明することで頭に入る

→　これまで人に説明しているうちに内容が整理された経験はありませんか？

　　実際に説明が出来て、初めて十分に理解出来ていると言えます。

このほかにもトライでは効果的な勉強法をご紹介しております。

学習で不安を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

公立高校Ⅱ期選抜の合否発表が行われました。

受験生の皆さんはお疲れさまでした。

今回の出願状況ですが、

全日制の学力検査での倍率は、前年の1.11倍より少し減少し、1.04倍でした。

進学校の倍率は昨年とあまり変化していませんが、

福島明成の環境土木科が1.88倍ともっとも高くなり

ついで若松商業の会計ビジネス科が1.68倍と続きました。

これからⅢ期選抜にチャレンジする人も

進路が決まった人も

それぞれ準備を進めましょう。

小学校では新学習指導要領が全面実施され、1年が経ちました。

学習内容の増加に加えて

小学5年生からは英語の授業が加わりました。

トライでも家庭学習の必要性を感じるご父兄からのご相談が増えてきました。

中学校では今年の4月から全面実施となりますが、

やはり内容増加に伴う「学び残し」が懸念されます。

また、公立高校入試の内容ももちろん

新学習指導要領に沿って作成される可能性があります。

教科書自体も反復練習ができるような内容になっていますが、

学校の授業だけでなく自学習の習慣を付けることが大切となってくるでしょう。

福島県は日本で3番目に大きな面積を誇る県です。

そのため高校受験では学区制が敷かれていますが、

たくさんの地域に分かれており、分かりにくくなっています。

また、各高校によって選抜方法が違います。

例：安積高等学校

・選抜資料

Ⅰ期選抜　「志願理由書」　志望動機や将来への抱負など本人が記入

　　　　　　　「調査書」　各教科の学習の記録は150点満点

　　　　　　　「面接」　段階評価をする

　　　　　　　「小論文」　中学校における学習成果の総合的判断を行う。点数化する

Ⅱ期選抜　「学力検査」　5教科、各教科50点満点

　　　　　　　「調査書」　各教科の学習の記録は195点満点

Ⅲ期選抜　「調査書」　各教科の学習の記録は135点満点

　　　　　　　「面接」　段階評価をする

　　　　　　　「小論文」　点数化する

志願理由書も各学校専用のものを使用する必要があります。

各高校のホームページよりダウンロードできますので、必ず確認するようにしましょう。

福島県は高校入試制度が全体的に分かりずらくなっています。

こちらも必ず志望校のホームページを確認しておきましょう。

また、進路指導の先生に積極的にアドバイスをもらいましょう。

不安な点、不明な点があれば、福島県担当の教育プランナーにいつでもご相談ください。