教育プランナーブログ

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2012年7月

夏休みの宿題と言えば、

読書感想文に悩まされる人も多いのではないでしょうか。

 

普段からあまり本をよまない人は題材を探すところから始まります。

  

感想文を書きやすい本というのはその人の興味によっても変わってきますが、

大まかには短いテーマが分かりやすい、などがポイントです。

   

文学作品からエッセイ、評論まで、様々な種類の本がありますが、

まずは作者の言いたいことが分かりやすいもの、共感できるもの、

あるいは「もしも自分だったら…」と比較できるものだと自分の意見を書きやすいでしょう

   

感想文の構成としては

①その本を選んだ理由

②あらすじ

③本論・結論

といった流れが一般的です。

 

まずは書けるだけ書いてから、内容を精査していきます。

あらすじはダラダラとならないこと

自分の意見を持つことを意識しましょう。

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中学受験を考えている小学6年生にとって、夏は非常に重要な意味を持ちます。

入試本番まで5~6ヶ月となる夏の時期は、基礎学力の定着を完了させ、

応用力養成の時期となるからです。

 

受験問題がすべて応用問題で構成されているわけではありませんが、

合否を分ける1つの要素になることは間違いありません。

特に国語の読解問題、算数の文章題は得意・不得意による点数差が大きく出るため

必ず克服しておきたい単元と言えます。

 

もちろん、応用問題対策に取りかかる前に、基礎力を完成させる必要があります。

苦手単元を克服し、苦手意識を取り除くことが応用力養成の第一歩なのです。

 

また問題演習に取り組む際、2~3分考えても答えが出せそうにない場合は

思い切って先に答えを見ても良いと思います。

分からない問題や難しすぎる問題を考えていても脳は活発にならず、

勉強の効率が上がらないということが分かっています。

仮に答えを見たとしても、次に解くときにできれば良いと考えましょう。

 

大切なのは、効果的に復習し、知識を脳に蓄積することです。

 

夏休みのまとまった時間を効果的に活用し、実力アップに努めましょう。

夏の頑張りは、半年後、『合格』という形できっと実を結ぶはずです。

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夏休みはたっぷり時間があるようですが、

実際は学校の課外授業や補習で思ったよりもあっという間に過ぎてしまいます。

 

夏休みに一気に詰め込もうと思っている人は計画の立て方に注意が必要です。

学校の補習、塾の夏期講習、参考書をあれもこれもと手をつけると

結局処理出来ずに休みが終わってしまうことになりかねません。

受験までの期間を考えて

最低限必要な内容で計画を立てましょう。

 

 

夏の学習内容はセンター試験を重視した内容が良いとされています。

特に国公立大の2次試験は総じて難易度があがるため、

2次試験で起死回生を狙うのは難しくなります。

センター試験は充分な対策をとれば得点できるようになります。

これまでの模試などを振り返って、苦手な部分があれば集中的に対策していくと良いでしょう。

 

また、ただ学習量をこなすだけでなく、

英語や数学などは、どうして間違えたのか?と原因を細かくみていくことで、

夏以降の2次試験対策にも繋がっていくでしょう。

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今回は受験勉強に向けて

学校のない夏休みの過ごし方をご紹介します。

 

よく言われるのは、

午前中の涼しいうちに勉強する方が良い

というものです。

これには涼しいから勉強がはかどるという理由以外にも

生活習慣を崩さないという意図があります。

その分、夜は早めに就寝して頭を休めておきましょう。

 

また、ただ長時間勉強すれば良いというものではありません。

時々休憩を入れつつメリハリを付けて学習しましょう。

 

 

まずは夏休み中にどこまで学習するのか、ある程度予定を立てましょう。

 

その予定をもとに、一日の中で勉強する時間、休憩時間、自由な時間など

を区切って、計画を立てていきましょう。

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中学受験を考えている小学6年生にとって、夏は非常に重要な意味を持ちます。

入試本番まで5~6ヶ月となる夏の時期は、基礎学力の定着を完了させ、

応用力養成の時期となるからです。

 

受験問題がすべて応用問題で構成されているわけではありませんが、

合否を分ける1つの要素になることは間違いありません。

特に国語の読解問題、算数の文章題は得意・不得意による点数差が大きく出るため

必ず克服しておきたい単元と言えます。

 

もちろん、応用問題対策に取りかかる前には、基礎力を完成させる必要があります。

苦手単元を克服し、苦手意識を取り除くことが応用力養成の第一歩なのです。

 

また問題演習をする際に、2~3分考えても答えが出せそうにない場合は

思い切って先に答えを見ても良いと思います。

分からない問題や難しすぎる問題を考えていても脳の血流は増えず、

勉強の効率が上がらないということが分かっています。

仮に答えを見たとしても、次に解くときにできれば良いというふうに考えましょう。

大切なのは効果的に復習し、知識を脳に蓄積することなのです。

 

夏休みのまとまった時間を効果的に活用し、実力アップに努めましょう。

夏の頑張りは、半年後、合格という形できっと実を結ぶはずです。

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■ 出題傾向

福島県では説明的文章(論説・評論など)文学的文章(小説など)から1題ずつ出題されます。

小説の読解問題では、漢字の読み、人物の心情を読み取る問題が中心に出題。

論説文の読解問題で、漢字の読み、文法、段落構成、大意、要旨と多岐にわたって

出題される傾向にあります。

40~45字程度の記述式の問題も、それぞれ1~2題ずつ出題されています。

 

 

■ 対策

読解問題に慣れることが大切です。

時間に制限があるので、効率よくポイントを見つけていく練習が必要です。

 

まず設問に目を通してから本文を読みましょう。

英語の読解長文読解と一緒です。

本文を読んでいく間に、設問の答えになりそうな箇所には線を引いていきます。

こうすることで時間が短縮できるので、見直す余裕がでてきます。

 

よく小説などで心情を読み取るのが苦手という人がいますが、

その場合はまず、今読んでいる文章の主語は誰なのか

誰のことについて話しているのかを意識しながら読む練習をしましょう。

 

 

読解は入試問題で避けて通れませんし、どんな文章が出題されるか分かりません。

本番であせらないように事前にしっかり準備を整えましょう。

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福島県の社会の入試問題は、過去5年間、以下の通り出題されています。

大問1…地理(世界)

大問2…地理(日本)

大問3・4…歴史

大問5・6…公民

  

これをみると歴史の配分が少ないようですが、

歴史は身に付けるのに時間がかかります。

そこで夏を使って歴史の学習を進めましょう。

  

■ 出題傾向

傾向としては大問4では古代~近世までの文化・政治・経済の流れが出題され、

大問5では近現代の日本と世界の関わりについて問われることが多い様です。

   

年表や史料などを用いて時代の流れと、基本的な用語の理解を問われたり、

記述が必出で、指定された語句を用いて解答させる問題が多く出題されます。

  

■ 対策

歴史は暗記科目と言われますが、単に言葉だけ覚えるのは大変なことです。

また、いざという時に記述式の問題などに対応できなくなります。

    

年表で時代の流れを確認しながら、重要な出来事や人物、背景を自分なりにまとめていきましょう

よく歴史の勉強で勧められているのが、ひとつひとつの事柄を線で繋げていく方法です。

ある事象をノートに書いたら、関係のある事を周りに書き出していきます。

そして、さらに関係のある事を書き出して…とどんどん繋げていきます。

  

一見、乱雑に見えますが、物事の関係性(原因・理由・結果)をまとめるには有効です。

ぜひ試してみてください。

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■ 出題傾向

福島県高校入試の生物分野の出題形式は、最初に基礎問題があり、大問2題です。

大問2題は実験・観察の問題で、記述はそれぞれ1問以上は出題されません。

全体的に基礎知識を問われることが多い傾向です。

  

ただ、2010年度だけ2題とも知識問題という形式で、

このときは動物の生殖に関する知識および遺伝の単元から出題されました。

逆に言えば、今後もこのような単元は知識問題で出題されることが考えられます

  

■ 対策

文章中の穴埋めがよく出題されているので、教科書の太字だけを覚えるのではなく、

しっかり文章・説明文として読み込むようにしましょう

   

また実験・観察は何を目的に行っているのかを取り違えないように要注意です。

植物や、動物の反応とそれに関係する物質・環境などが問われることが多いので、

関連付けて覚えていくことが大切です

遺伝は出題頻度が高くないですが、自分で簡単な樹形図が書けるようにしておくと安心です。

  

夏は知識をしっかり身に付けること、

そして実験考察問題に積極的に取り組みましょう。

似たような実験も多いので、表やグラフの読み方などを早めに身に付けておきましょう。

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英語第1回は単語・文法です。

中学英語はこれに尽きると言っても過言ではありません。

 

■  出題傾向

リスニングをはじめ、どの問題にも関わってきます。

単語は教科書に出てくる単語が基本となります。

中学で習わない単語は注釈が載っている場合があります。

文法そのものを問われる問題は大問2、会話文・長文読解の中で穴埋めや並び替えで出題されます。

 

対策

まずは中1~中3の教科書に出てくる単語・熟語は最低限覚えましょう。

巻末にある動詞の一覧表で動詞の変化(規則変化・不規則変化)も確認しましょう。

この時期に語彙力を養うことが、今後の長文読解対策などにも繋がってきます。

   

中1~中2の内容は早めに復習を終えましょう。

助動詞、比較、受動態など重要な文法が沢山でてきます。

中3で学習する現在完了は悩む人が多い単元ですので、夏休みを使ってしっかり時間をかけて学習しましょう。 

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