教育プランナーブログ

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2012年11月

今回は福島大学についてです。

 

一般入試(前期)の試験科目は以下の通りです。

 

センター試験

【人間発達文化学類】

□人間発達専攻/文化探究専攻…5教科7科目

 (国語、外国語、数学から2科目、地歴公民から1~2科目、理科から1~2科目)

□スポーツ・芸術創造専攻…4教科4科目

 (国語、外国語、地歴公民および理科から1科目、数学から1科目)

 

【行政政策学類】

…5教科7科目(国語、外国語、地歴、公民、数学ⅠA、他数学から1科目、理科)

 

【経済経営学類】

…5教科7科目(国語、外国語、地歴公民から2科目、数学ⅠA、他数学から1科目、理科)

 

【共生システム理工学類】

…5教科7科目(国語、外国語、地歴公民、数学から2科目、理科から2科目)

 

 

2次試験

【人間発達文化学類】

□人間発達専攻/文化探究専攻…小論文

□スポーツ・芸術創造専攻…実技

 

【行政政策学類】

…小論文

 

【経済経営学類】

…英語、小論文

 

【共生システム理工学類】

…理科、数学

 

 

福島大学はセンター試験で6割以上を得点することが目安となります。

人気の行政政策学類経済経営学類6.5割を取っておく必要があります。

 

福島大学は2次試験が小論文だけの専攻もあるため、

いずれにしてもセンター試験で少しでも多く得点しておく必要があります

 

これからセンター試験までの1か月、最後の詰め込みをしていきましょう。

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日大東北の一般入試は、

国語・数学・英語の学力テストおよび面接です。

 

出題内容は、標準~やや応用力を問う問題も含まれます。

普通科Ⅰコース 偏差値55

普通科Ⅱコース 偏差値61程度

 

いずれにしても、基礎・標準問題は確実に解けるようにしておく必要がありますので、

これからの時期は、できるだけ過去問にも触れておきましょう。

 

形式はマークシートであるため、

選択肢が限られることから知識面で分からない問題があっても推測することが可能です。

その反面、慣れない形式のため、回答欄のずれなどのミスが起きることもあります。

分からない問題をとばした時に起こりやすいミスのため、目印をつけるなどの工夫をしましょう。

 

面接は集団面接です。

対策としては、良く聞かれる質問に対して答えを考えておくこと、

また学校によっては過去に試験を受けた生徒からどんな質問があったかを記録していることも

ありますので、ぜひ参考にして練習しておきましょう。

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会津学鳳中学校適性検査、作文、面接の試験が課されます。

 

それぞれの内容は以下の通りです。

 

適性検査…

 問題発見・解決能力、思考力、判断力、

 および表現力等、小学校の教育において身に付けた総合的な力をみる。

 

作文…

 与えられた課題について、考えたことや感じたことなどをまとめ、表現する力をみる。

 

面接…

 集団面接を実施する。志願者の目的意識、意欲や長所などをみる。

 

 

ここで皆さんの多くが対策に困るのが適性検査です。

小学校で学習する内容とはいえ、

問題の形式は単純な一問一答ではなく、文章やグラフに書かれていることから、

さらに自分の考えを発展させ、説明することが必要となります。

 

対策として、適性検査用の問題集で練習することが必要ですが、

それだけではなく、普段から様々なことに関心を持ち、調べる習慣をつけること、

また、ご家族の方々もお子様の疑問に出来るだけ答えること、一緒に調べるなどのフォロー

心がけて頂くことが重要です。

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今回は福島大学附属中学校の対策についてお話します。

 

入試日程は、平成25年1月12日です。

試験科目は、国語・算数・理科・社会それぞれ30分ずつの試験時間となっています。

出題内容は、公立の小学校で学習する内容ですが、

一般的に福大附属中は偏差値55程度と言われており、これは小学生で考えると低くはない値です。

 

まずは小学校で学習してきた内容の復習をすることはもちろんのこと、

試験時間がそれぞれ30分と短いため、制限時間内に解くという練習が必要です。

 

試験が1月なので、今の時期には復習を終えていて、

模試や応用問題の練習をしていることが理想です。

理科・社会は覚えておくべき言葉が多いため、何度も繰り返し練習し、

国語も漢字や熟語などは最後まで一つでも多く覚えるようにしていきましょう。

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たくさん勉強時間はとっているのに、

テストではなかなか点数が取れない、というご相談を受けることがよくあります。

ご父兄の方は、「教えたときは分かっているみたいなのに…」と仰います。

その原因は、勉強の仕方にあるのかもしれません。

 

たくさん問題を解いて練習することは大切ですが、

いつも同じ間違いをしてしまっていては成長しているとは言えません。

自学習の仕方が確立していない時に多いのが、

ただ問題集を埋めて終わりになっていることです。

 

どこを間違えたのかを確認して、次の問題ではそこを注意して解くというサイクルが重要です。

 

とはいえ、自分の間違いに気付くのは意外と難しいものです。

そのため、答え合わせをした後に、必ず解説まで目を通す習慣を付けましょう。

自分の頭で考えて、納得して覚えていったことの方が、

時間がたっても、しっかり身についていることが多いです。

 

家庭教師のトライでは、1対1であることを活かして、

分かりやすく指導することはもちろんのこと、

生徒本人に考えさせることを重要視しています。

勉強の仕方でお悩みの方はぜひご相談ください。

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福島県内の大学は以下の通りです。

 

「国公立大学」

福島県立医科大、福島大、会津大

 

「私立大学」

郡山女子大、いわき明星大、奥羽大、東日本国際大、福島学院大

 

それぞれ偏差値は

国公立大は、会津大44、福島大45~60、県立医科大(医)68~69、(看)51~53

私立大は、総合して36~44程度となります。

 

 

福島県内だけでみると、理系学部は限られています

昨年の動向としては、国公立大および地元志向が強まっていましたが、

自分の学びたいことを優先して、他県へ進学する人も少なくありません。

 

まずは自分の進学したい学部をきめ、

大学ごとの偏差値、受験科目を比べて併願校を決めていきましょう。

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福島県では多くの人が学区内の公立高校を第一志望とし、

私立高校を併願することが多いです。

 

福島県は地理的に山で隔てられているため、

併願する私立高校も、通学に時間がかかることを覚悟しなければいけないことがあります。

郡山市内の学校であれば他の地域からも通学が可能かもしれませんが、

通学が難しい私立高校であれば寮や下宿先を紹介してくれることもあります。

 

 

例えば郡山市にある日大東北高校ならば、日本大学への進学や、その他大学への進学も

視野に入れて、福島高校安積高校、磐城高校、会津高校などの進学校を第一志望とする

が、併願校に選ぶ傾向にあります。 

 

その他の私立高校も、特進コースなど進学に力を入れたコースを設置しているので、

進学実績や指定校推薦枠の有無を考えて選ぶと良いでしょう。

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福島県の中学入試の併願校の選び方ですが、

福島県では中学入試が必要な公立中や私立中は、一つの地区にそこまで多くはありません。

そのため、希望に合った学校をいくつもピックアップすることは難しいと思います。

また、受験校選びの際、校風に加えて確認しておきたいのが通学時の負担です。 

 

例えば福島市では

福島大学附属中学校桜の聖母学院中学校福島成蹊中学校があります。

この3校は福島駅からもさほど遠くはないので、併願校として選択することが可能でしょう。

 

しかし、その他の地区では、希望に合った学校を考えていくと、

どうしても通学が困難という学校もあります。

中学生であれば、通学が負担になることは学業にも影響しかねません。

 

中学受験での学校選びは

校風や設備、カリキュラムに加えて、通学に負担がないかなど

多方面から検討する必要があります。

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