2011年5月9日
岐阜県 中学受験に向けて
学生の皆さまはG・Wが終わってしまいましたね。
気持ちと体を早急に通常モードに切り替えて、日々頑張っていきましょう。
今回は岐阜県の中学受験をテーマにしたいと思います。
岐阜県は公立高校の人気が高く、公立中→公立高校という進路を目指す方がほとんどです。
また、私立中学の数も8校と少なく、受験者数も全国的に見ても少ない地域となっています。
だからこそ、各校に合わせた対策を確実に行っていくことが重要となります。
中学受験は大学受験に似ています。
志望校の例年の記録をもとに、合格最低点をクリアすることができれば確実に合格できます。
学校のテストのように100点を目指すものではありません。
同じ4科目の学力検査+面接という選考方法であっても、岐阜東と鴬谷では、
合格最低点も試験時間も、文章題の文字数も違います。
したがって、志望校の過去問をいかに繰り返し解くかが合格の分かれ道となります。
スタート時点での理解度・学力は人それぞれ違います。
画一的なカリキュラムをこなすだけでは、過去問演習が必要な時期に、過去問を解く学力が身につかない可能性もあります。
どんなに遅くとも6年生の9月からは過去問レベルに入っていく必要があります。
また、受験までに最低2回、できれば3回は過去問演習を行っておきたいものです。
現状を的確に判断し、目標達成に向けた生徒一人ひとりの合格シナリオを作れるのは1対1指導しかありません。
これから夏休みを有効に使うためにも、ぜひトライ岐阜校までご相談ください。