教育プランナーブログ

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岐阜県公立高校入試の傾向と対策、今回は社会の地理についてです。

 

社会の大問は3問のうち地理は大問1題で出題され、

全体で33~36の小問数のうち9~11問となっています。

 

内容に関してですが、日本地理・世界地理ともに毎年出題されていますが、

年度によってどちらに比重が置かれているかは偏りがあるようです。

地図・グラフを使った出題が必ずあり、特に地形図と雨温図は出題率が非常に高いので注意が必要です。

 

配点は選択式・記述式の問題は2~3点、短文説明の問題は4~5点。

短文説明の問題は特に配点が高く、語句を暗記しているだけではつまづいてしまいます。

正確に説明できるように問題に慣れておきましょう。

 

地理では教科書の内容だけでなく、地図帳・資料集などを利用し、広く丁寧な学習を心がけることが必要です。

世界の気候と農作物の関係や、地形と気候や産業の関係など、

事実や統計を基に論理的に考える力が試される問題もあります。

地図帳を使って国や都市の位置をしっかり覚えたり、

世界の国々と日本との関わりについても整理しておきましょう。

 

また、数値などのデータを読み取る訓練も必要なので、資料集のグラフや図を見て読み取る訓練をしておきましょう。

最近話題になっていることを意識した問題を出題する傾向もみられるので、

日頃からニュースを見たり新聞を読んだりしておくと良いでしょう。

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