2011年12月8日
岐阜県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・英語編)
中3の皆さまは今週から三者面談がスタートしましたね。
現実的な話を担任からされると思いますが、まだ時間はあります。
ぎりぎりまで第一志望校合格を目指して頑張りましょう。
今回は岐阜県公立高校入試の英語についてになります。
最近5年間は大問が5問、小問数は23~29問で構成されています。
≪リスニング≫
大問1はリスニングです。
難易度は決して高くはありませんが、記述問題もあるので、正確に聞き取る力が求められています。
定期テストなどで割と得意であっても、CDやラジオで練習は必ず行っておきましょう。
≪長文読解≫
大問2~大問4は長文読解問題です。
説明的文章・会話文を読み込み、適文選択、適語句選択、指示語の内容記述、具体的内容記述など
様々な問われ方をしています。英問英答の問題もあります。
解答時間は45分しかありませんので、早く・正確に文章を読み取る訓練を日頃から行っておかなければ太刀打ちできません。
これから1日1問は文章題を読み解くことで克服していきましょう。
≪英作文≫
最後の大問5は英作文です。
整序作文や条件作文などで出題されています。
条件作文は問題用紙にあるイラストを用いた形式なので、日頃から英語で説明する練習をしておきましょう。
読解問題の読み解く量が多いことと、英作文が若干難易度が高いこともあり、
高得点を取るためにはそれなりの対策が必要となります。
3年生の皆さまと面談をしていると大体苦手と言われるのが読解と英作に集約されます。
基礎的な文法の復習は自主学習で進めていけるような計画を立て、
読解と英作に絞った形の授業をトライの家庭教師なら実行することが可能です。
面談で若干厳しいことを言われても、第一志望高に合格したいという方は是非、ご連絡ください。
完全マンツーマン授業なので、お子様の現状の理解度を踏まえた上で入試までに必要な学習計画を作成させて頂きます。