教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、岐阜県公立高校入試の社会についてです。
 
最近5年間の大問数は3題、小問数は33~36問です。
45分間のテストなので理科同様スピード感が求められます。
 
各分野必ず1題は短文記述で説明を求められる問題が出題されます。
 
≪地理分野≫
日本地理、世界地理ともに出題されますが、年度によってウエイトは異なります。
地図・グラフを用いた出題が必ずあり、とりわけ地形図雨温図については出題頻度が高いです。
何度も繰り返し見直しを行うことで、幅広い知識を確実に身につけていきましょう。
 
≪歴史分野≫
古代から現代までをあるテーマに即した形で出題されます。
年表や写真を利用した出題が多いように見受けられます。
作図問題も年度によっては出題されるので、慣れるために5年間分は過去問を解いておきましょう。
 
≪公民分野≫
政治が中心となりますが、経済や国際関係、時事問題について総合的に出題されています。
日本国憲法も要チェックです。
グラフに書き込む作図問題や短文説明問題など幅広い形式で出題されています。
 
 
作図や説明を求められる短文記述問題は絶対に慣れが必要です。
冬休みまでは正確に知識を身につける勉強を行い、
冬休み以降は過去問演習を最低2回は行い、必ず慣れておきましょう。
 
面談を行っていると、各分野のみ苦手という方が結構多くおられます。
社会以外の科目の勉強もしなくてはいけないので、何度試みてもうまくいかない分野は家庭教師に任せましょう。
分かりやすくまとめてくれるだけでなく、普段の勉強のやり方も是正してくれる存在に必ずなってくれると思います。

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