教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



小学生は2011年度から新学習指導要領が実施され、
いよいよ中学生も2012年度から新学習指導要領が全面実施されます。   
   
「生きる力」を育むという今までの学習指導要領の理念を継承し、
より一層育んでいくことを目指した内容となっています。
「生きる力」とは確かな学力、豊かな人間性、健康・体力のバランスのとれた力のことを指します。
    
その中で学力における重要な下記の3つの要素を育成することを柱に掲げています。
①基礎的な知識・技能の習得
②知識・技能を活用し、自ら考え、判断し、表現する力の育成
③学習に取り組む意欲の醸成
  
今までの「ゆとり」なのか、それともそれ以前の「詰め込み」なのかではなく、
基礎的・基本的な知識・技能の習得思考力・判断力・表現力等の育成との
両方が大切なものであると考えられた内容となっています。
    
授業時間数は確かに増加しますが、以下の2点を充実させるために増加しています。
①つまづきやすい内容の確実な習得を図るための繰り返し学習
②知識・技能を活用する学習(観察・実験・レポート作成・論述など)
    
中学校の1週間あたりの授業増加数を列挙すると
・国・数・英・理・社・保健体育の授業時間数が3年間で約1割増加します。
・週当たりの授業時間数が各学年で1時間増加します。
    
覚える量や授業のスピードに不安を覚える方も多いかと思いますが、
成績を伸ばすためには自分にあったやり方を身につけ、
基礎力を養成し、時間をかけて復習するという本質は変わりません
その内容を各科目において今の自分の学力と目標に照らし合わせながら
バックアップしていくのが家庭教師の役割となります。
    
不安がぬぐえない場合は不安を打ち消すためというより、
成功するために、家庭教師のトライまでご連絡ください。
この春休みから、一人ひとりにあった学習プランで関わらせて頂きます。

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