2012年5月12日
岐阜県 公立中学校の授業について
今回は公立中学校の勉強の変化についてお話させていただきます。
今年から指導要領が改訂されて、勉強が難しくなってきています。
指導要領の改訂に伴って不安を覚えるご家庭も多いみたいです。
では、どう改訂されたのでしょうか?
今回は英語と数学にスポットを当てて紹介いたします。
■英語
授業数が中1~3までで各35時間ずつ増加します。合計105時間の増加です(!)
単語⇒約900語から1200語程度まで増加
文法⇒増加はありませんが、習得の順序が変更されています(例:受け身3年⇒2年など)
長文⇒早い段階から高校入試の長文を意識したリーディング教材が取り入れられます
■数学
授業数が中1と中2で各35時間、合計70時間の増加
教科書のページが大幅に増加します(例:啓林館1,3年時86ページ増)
学習内容の増加⇒関数関係の意味が1年生へ、円周角と中心角の関係・定理が3年生へ
発展学習だった内容が学習範囲内へ⇒入試で出題される可能性あり!
など各教科の学習内容が大幅に増加しています。
集団教育ではまかないきれない増加量です。
トライではマンツーマンの特性を活かして、急な学習内容の増加に対応できる学習方法を
一緒に身につけています。かゆい所に手が届く、個々人にあった勉強方法を
提案させていただきます!
新学習指導要領の内容に不安を感じている生徒さん、ご家族の皆様は
是非一度トライまでご相談ください。