教育プランナーブログ

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高校入試シリーズ理科の第2回目は「物理」についてです。

まずは岐阜県の近年の物理の問題をみてみましょう。

 

20年 電気回路(電流計の読み、回路図、オームの法則、エネルギーの変換)

21年 圧力(圧力と面積の関係、空気の重さ、大気による力の大きさ)

22年 光(入射角・反射角、鏡に映る範囲と光の道筋、光の屈折と屈折によって起こる現象)

23年 運動(台車の移動距離と時間の関係、等速直線運動、平均の速さ斜面の台車に働く力)

 

内容について…

図示の問題が毎年のように出題されています。

計算問題は基本的なものが多いです。

毎年違うテーマから出題されているので幅広い分野を押さえておくことが必要です。

 

対策について…

まず公式の暗記は必須です。これが出来なかったら問題に取り組むこともできない場合があります。

基本的な公式はすべて押さえておきましょう。

計算問題が多くなるため、計算ミスも多くなる分野です。

多くの問題量をこなし、慣れることが大切です。

 

また、物理においては、単位に注意しながら問題を解く必要があります。

「分」で答えるのか「秒」で答えるのか、

「メートル」で答えるのか「センチメートル」で答えるのかなど、注意しなければいけません。

普段の計算問題を解くときから数値に毎回単位をつけながら計算することで対策できます。

さらに、Km→m、A→mAなどといった単位の変換もマスターしておきましょう。

 

物理では光の問題や、斜面方向に働く重力(分力)についても問われますが、

イメージするのが難しい分野でもありますので、

普段から画や図を自分で書きながら問題に取り組むようにしましょう。

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