教育プランナーブログ

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本日より高校入試シリーズ第3回目として、

各教科、頻出分野の攻略ポイントを解説していきます。

数学の第3回は「図形分野」についてです。

 

岐阜県の近年の図形問題の傾向は次の通りです。

 

19年 平行四辺形の証明、線分比、面積比

20年 合同の証明、線分

21年 相似の証明、線分、面積比

22年 合同の証明、面積比

23年 相似の証明、面積比

 

岐阜県の高校入試の数学おいて、「証明問題」は毎年必ず出題されるのが通例です。

円の性質、三平方の定理、合同、相似、空間図形など、分野は広範囲にわたっているので

いろいろな問題を漏れなくカバーしておくことが必要になってきます。

図形の問題は思考力を必要とする問題も多いため、さまざまなパターンの問題を

何度も繰り返し演習を重ねておきましょう。

 

特に証明においては、合同の条件、相似条件は暗記して頭にいれておかないと、

問題の取っかかりがつかめず、スタート地点にすら立てない状態になってしまいます。

受験生の皆さんは後期の範囲で、「図形の相似」の単元を学校で学習することになると思います。

その時に、「今習っているところは、そのまま受験勉強に直結する」ということを意識して下さい。

学校で習ったことを、すぐに復習し、忘れないようにしましょう。

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