教育プランナーブログ

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本日は、中学入試攻略法「鶯谷中学校 編です。
 
鶯谷中学校は、近年、受験人数が増えてきており、県内だけでなく、
愛知県(特に一宮市)の入学希望者が増加傾向にあるようです。
また、県内の滝中」「東海中」の併願校として選択される家庭も多い状況です。
 
 
【試験概要】
入試日: 2013年1月13日
試験科目:
 国語(100) 算数(100) 社会(50) 理科(50)
 面接(受験生及び保護者)
 
 
【算数の傾向と対策】
計算問題5、一文問題6、応用文章題14で構成されています。
一文問題までをいかに早く正確に解き終わり、応用文章題に入っていけるかがポイントです。
比・図形・特殊算がちりばめられているので、
問題を見たら閃くことができるように
日々の訓練を行っていく必要があります
ボリュームのある難問を解かなくても合格最低点をとることは可能なので、問題の見極めも大切です。
 
 
【国語の傾向と対策】
物語文11、論説文11で構成
されています。
物語文は文字数が多く、記述式の問題も論説文より多いので
主観を挟まずに抜き出したり、まとめたりする訓練が必要
見直しの時間を10分くらいと考えると、50分間で2問の問題を読み終え、
22題の設問を解き終えるスピード感覚を身につける必要があります。
 
 
【理科の傾向と対策】
物理分野4、化学分野4、生物分野5、地学分野で構成。

複雑な応用の計算があるわけではないが、物理・化学分野は
幅広い単元の計算問題
解いておきましょう。生物・地学分野は、興味を持って正しく知識を蓄積し、
時間をかけずに書き出す訓練を心掛けておくことが大切です。
 
 
【社会の傾向と対策】
地理15、歴史18、公民10で構成
されています。
小問の数が多いので、端的に答えを導きだし、正しく書き出す訓練が必要。
まずは知識をインプットし、時間内にアウトプットする訓練を、
地理・歴史・公民それぞれで行っていく必要があります。

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