教育プランナーブログ

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冬休みもスタート。いよいよ受験本番直前です。

今回は中学受験の本番直前を控えたみなさんに、

勉強の最終チェック、試験の受け方をアドバイスしたいと思います。

 

 

1.ビタミンB、Cを多くとり食事バランスに気をつけよう

ラストスパートのこの時期に不安とストレスはつきものです。

ストレスを溜めないようにというほうが難しいものです。そのため、ストレスを緩和するコラーゲンの

生成を助けるビタミンCを多めに摂取することが大切です。

ビタミンCを多く含んでいる食材は、かんきつ類、イチゴ、メロン、ブロッコリー、トマトなどです。

 

 

2.本番つけていく時計は”アナログ式”

アナログ時計なら残り時間を計る際に視覚的に確認が出来ますが、デジタルは計算が必要です。

本番の緊張状態において、このような試験と関係のないところが異常に気になることがあります。

これは、普段の学習において過去問に取組むときも、試験の時間と同じ時間に合わせて訓練することで

時間感覚が身につきます。

 

 

3.入試前日は長時間の学習をしない

入試前日においては体調やコンディションを整えることが最も大切です。

前日はリラックスすることに注力し、極力学習のことは考えないようにします。

自分の好きな音楽を静かに聴くなど、自分が最もリラックスできる環境に身を置くようにしましょう。

 

 

4.やさしい問題こそケアレスミスに要注意

いつもは平常心でケアレスミスのない問に限って、本番に思わぬミスをしてしまうことが多くあります。

本番の極度の緊張状態においては、普段と同じ思考で全てが働くというわけではありません。

普段、制限時間を短めに設定していることで、いつもよりも少しゆっくりめに解いても十分に間に合います。

単純な計算問題や、漢字の書き取りなど、間違えないと思っている問題こそ慎重に解答します。

 

 

5.答えに迷った場合は、最初に選んだ答えを変えない

一度、答えを書いた後に「やっぱりこちらの答えじゃないか」という迷いが生じることがよくあります。

答えに確信が持てないと不安になると思いますが、余程答えに確信が持てない限り、

答えは変えないほうが良いといわれています。必ずということではありませんが、

人間の直感で最初に導き出した答えが最も客観的なものになります。

考えれば考えるほど、思い込みに陥りやすいということです。

 

 

6.試験当日、友達との答え合わせはしないこと

どうしても、試験当日は自分の答えが合っているのかどうか気になり、

友達と答え合わせをしているケースをよく見ます。

しかし、これは不安をあおるだけでプラスには間違いなくなりません

ここでの不安が次の試験への闘志を減退させ、ズルズルと失敗してしまうことがよくあります。

休み時間は必ずトイレに行くことと、深呼吸をして遠くの景色を見るようにしましょう。

 

 

残りわずかな時間ですが、悔いのないよう努力し2月には皆さんの吉報が届くことをお祈りしています。

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