2013年6月24日
岐阜県 高校入試 内申点UPの秘訣はコレ!
岐阜県の高校入試、内申点の評価の仕方は次のようになっています。
<調査書(内申)>
1~2年:9教科×5段階×2年間=90点満点
3年:9教科×5段階×2倍=90点満点
合計=180点満点
上記が3年間で評価される内申点の算出方法です。
こちらと学力検査点(入試)の比重は、3:7~7:3になるよう各校で決定されます。
そのため、高校合格において内申点というのは大きな比重を占めています。
今回は、内申点をUPするためのポイントをお伝えしたいと思います。
<内申点UPの鍵>
・定期テスト
中間テスト、期末テストなどの点数は、内申点を決める大きなポイントになることは
皆さんもよくご存知のことでしょう。テストの点数が内申を左右するので、
各テストしっかり準備して力を発揮できるよう計画的に学習を進めていくことが大切です。
・提出物
岐阜県では定期テスト前に、ワークやドリルの提出を課されることが多いです。
提出物を出すか出さないかでも、内申点に大きく響きますので
期限内にしっかりと提出物は出せるようにしておきましょう。
普段から授業でならった部分はコツコツとやっておくことが大切です。
テスト前に焦ってワークを埋めるだけという勉強はやめましょう。
また、提出物に関係して、自主学習ノートも大切な評価ポイントになります。
「1日1ページ」という形で課されている学校も多いと思いますが
「1ページだけ」やればいいわけではありません。自分の必要に応じてどんどん自主学習を進めましょう。
やった分内申にも評価されるはずです。
・授業態度
授業をしっかり聞いて発言や挙手を積極的に行うことも大切です。
また、理科や社会など実験や課外活動の授業では積極的に参加しましょう。
1・2年生の皆さんは、入試なんてまだまだと思いがちですが
内申点のことを考えれば、すでに受験は始まっています。
1回1回の内申点にもこだわっていきましょう。