教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



8月に入りました。今回からは高校受験に挑む皆さん
全5回にわたって高校入試対策シリーズをお送りします。
各科目で頻出の分野をとりあげて解説します。
 
その第1回目は数学。その必出分野である「方程式」をとりげます。
 
岐阜県では方程式の問題は大問3で毎年出題される必出単元になります。

過去の問題傾向は下のとおりです。
 
・岐阜県 過去の方程式問題
 
2013年度 連立方程式の利用
(容器を満水にするまでにかかる時間と、水を入れる回数の関係)

 
2012年度 連立方程式の利用
(りんごとみかんを買った時の値段、個数)

 
2011年度 2次方程式の利用
(速さと移動距離の関係)

 
2010年度 連立方程式の利用
(速さと移動距離の関係)

 
2009年度 2次方程式の利用
(柵の長さと面積の関係)

 
岐阜県の入試問題では、単に方程式の計算問題を解くというより
文章題より式を立て、計算の過程を考えさせるという問題となっています。
 
異なる2つの考え方を利用して式を立てる必要があったりするので
文章読解力と論理的思考力を養っておく必要があります。
決して難易度は高くありませんが、文章で書かれている内容を
しっかりとイメージし図示できる力が大切になるでしょう。

 
普段から文章問題が苦手で、よく読まない、あきらめてしまうというお子さまはこの夏が勝負です。
もう一度1年生の方程式の利用からやり直してみましょう。
 
方程式の問題は、
 
1)文中で何が起こっているかしっかり頭でイメージし図を常に書いて分かりやすく理解する
 
2)問われているもの(わからない数)を x や y とおいて何と何が等しいかなど関係を探す
 
この手順に変わりはありません。
何度も練習問題を繰り返し、手順を頭に入れることが大切です。
 
方程式の問題に対して、図示したり、論理的思考力をつけるには
トライの「ダイアログ式学習法」が最適です。
ぜひ、一度家庭教師のトライ岐阜校までお問い合わせください。

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