教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は高校入試対策シリーズ第3弾「理科」をお送りします。
必出分野として「化学」内容をとり上げます。
 
岐阜県の理科は教科書に合わせたレベルですが、
出題単元に偏りがなく、幅広い分野から出題されるため
どの分野もしっかりと押さえておくことが必要です。
 
過去5年間の化学単元の出題は下記の通りです。
 
2013年度 イオン、化合・分解
(水の電気分解、発生する気体、化学反応式、質量計算)

 
2012年度 水溶液の性質、イオン
(酸性・アルカリ性、濃度、化学式、イオン式)

 
2011年度 物質の分類、水溶液の性質
(有機物、溶媒、電解質、溶解度)

 
2010年度 化学変化
(実験器具の使い方、質量保存、石灰石と塩酸)

 
2009年度 化合・分解
(実験操作、気体の捕集、化学式、炭酸水素ナトリウムの過熱)

 
化学分野においては、実験器具の操作について説明を求めたり試薬についての問題は

ほぼ毎年出題があります
 
学校で行われる実験の機会は積極的に参加し、イメージをもっておくことが大切でしょう。

家庭で勉強する場合は、図や絵の入っている参考書を利用しながら、実験手順をしっかり確認しておきましょう。
 
また近年は、短文で説明を求める出題が比較的多く出題されています
 
暗記するだけでは、つまずいてしまいますので、覚えた語句は意味をしっかり考え、

自分の言葉でしっかりと説明ができるようになっておきましょう。
 
理科はたしかに暗記科目という側面をもっていますが、

後回しにしていると、3年間の膨大な範囲を網羅することが間に合わなくなってしまいます。
 
学習の進め方、計画についてご相談がある方は、ぜひ家庭教師のトライ岐阜校までご相談下さい。

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