教育プランナーブログ

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前回に引き続き、岐阜東中学校の傾向と対策。
今回は理科編です。

 

近年の理科の出題数は下記の通りです。

 

物理分野  4
化学分野 10
生物分野 15
地学分野  6
———————

  合計 35

 

 

◎物理分野(選択式 4)

てこ・振り子の問題が出題されやすい。

正しい答えを計算から導き出せる訓練が必須です。
  

◎化学分野(選択式6 記述式4)

様々なジャンル、実験から満遍なく出題されます。

基礎的な知識をしっかりと身につけ、計算力も養成しておくことが必要です。

 
◎生物分野(選択式3 記述式9 短文説明3)

植物、動物とヒトの中から「何故ですか」「どうしてですか」と説明を求められる問題も出題される。

単語の暗記だけでなく、事象を端的に書き出せる訓練まで行っていく必要があります。

 
    
◎地学分野(選択式3 記述式2 短文説明1)

気象と地形から出題頻度が高い。

生物分野同様説明を求められる問題も出題される。

単語の暗記だけでなく、何故なのかを端的に書き出せる訓練まで行っていく必要あるでしょう。
  

 

理科全般にいえば、教科書レベルの内容をしっかり暗記しておくことが必要です。
生物・地学分野については自分で説明ができるようになることが大切です。
どの単元にも興味を持って取り組んでいきましょう。

 
化学分野は幅広い単元の中から出題されるので苦手単元を作らないような対策を行っていくこと。
選択式で瞬時に正確な答えを導き出す訓練を行い、解答時間の短縮化を図ることを心がけましょう。

 
特に今からの学習は過去問演習を中心としながら、

できなかった、わからなかった単元を教科書、参考書に戻って徹底的に復習しましょう。

 

学習の進め方が分からない方は、トライのプランナーがお子様の状況に合わせてアドバイスいたします。

お気軽にお問い合わせください。

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