教育プランナーブログ

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志望校別傾向と対策岐阜東中学校編。
今回は算数です。
 
近年の数学の出題数は概ね下記の通りです。
 
計算問題  5
一文問題  5
応用文章題 10

 
一文問題までは容易な計算で求められるので
1問につき2分くらいで解ける早さと1問も間違えない正確さにこだわって日々の訓練を行っていくことが必要です。
 
応用文章題は図形や速さの問題からの出題頻度が高いので、基本問題までは正確に解けるような訓練を心掛けること。
 
さらに単元毎に分類してみると、
 
 
1.計算問題 (整数少数・分数の四則演算)
 
例年【1】で5問出題される。
帯分数や( )がついても計算できるように。計算の順序、計算ミスに気をつける。
 
ex] (1.2+0.8)×0.6-0.72÷2.4 など
 
 
2.穴埋め問題 (単位の変換、分数、図形の面積、食塩水の濃度など)
 
例年【2】で5題出題される。
過去にdlやhaが出題された。
比の問題や長方形や扇形の面積なども出題された。
 
ex] 35dlは何kg?
 
 
3.文章問題(1) (速さの問題が頻出)
 
例年【3】、小問は3問程度出題される。
文章やグラフから、時速や移動した距離、移動にかかった時間などを求める問題
文章やグラフを読み取り、図に書きだして考えてみよう。
 
 
4.文章問題(2) (組合せの問題や状況を整理する問題)
 
リーグ戦やトーナメント戦など、スポーツ大会の組合せを考える。
実際に書いてみて、数え間違いやダブりがないか確認する。
 
 
5.図形問題 (途中式の計算も採点対象)
 
例年4題程出題され、とても重要。
円と三角形から角度を求める問題や、三角形の(相似)比から長さを求める問題、
複雑な形をした図形の体積や面積を求める問題
など、さまざまな問題がある。
複雑な形をした図形は、図形を分割して考える。
 
解答欄はあまり広くないので、きちんと整理された式が書けるように練習をしていく。
 
途中式も採点対象となるので、普段から計算に利用した式は必ず残しておくこと
 
 
家庭教師のトライでは教育プランナーがお子さまの状況に合わせてアドバイスいたします。
各学校の傾向と対策もお気軽にお問い合わせください。

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