教育プランナーブログ

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岐阜県 私立高校入試の傾向と対策 ~鶯谷高校 社会編~

 

5回にわたってお送りしてきました、鶯谷高校の傾向と対策もいよいよ最後になりました。

 

受験生のみなさんは、定期テストもほぼ終わり、

進路相談や勉強方法で頭を悩ませている方もいるでしょう。

ひとりで思い悩まず、お気軽にトライさんまでご相談下さい

トライさんは頑張る受験生を全力でサポートします。

 

さて、今回は社会です。

 

 

<試験概要>

 

試験時間 50分

問題数 大問7問

 

・地理分野 ・・・ 2題(日本地理と世界地理)

・歴史分野 ・・・ 2題(古代~江戸、明治~)

・公民分野 ・・・ 3題(社会福祉、憲法と裁判、経済と金融)

 

 

社会については出題範囲を見る限り、3年間の内容、単元が偏りなく万遍なく出題されています。

特定の単元にヤマを張るのではなく、幅広い単元をしっかり網羅しておくことが得点のカギになるでしょう。

 

 

「地理」は表、グラフ、地図、雨温図など資料が豊富に使われた問題になります。

暗記だけでなく、資料から正しい情報を読み取る練習をしましょう。

 

「歴史」は基本的知識を問われる問題が中心ですが、全時代から幅広い出題になるので、

特定の時代に偏ることなく勉強しておきましょう。

 

「公民」も基本的には教科書レベルですが、最近の時事用語なども出題があるので、

普段から新聞、ニュースの政治・経済は気にしておくとよいでしょう。

 

出題は選択式、語句の穴埋めが中心となりますが、やや難易度の高い問題も含まれており、

教科書の太文字を暗記するだけでは不十分になります。

教科書欄外の解説文、ワークや資料集の問題はすべて目を通すつもりで学習しておきましょう。

 

各分野、説明問題も出題があるので、語句を覚えるだけでなくその意味、背景も答えられるように

学習しましょう。知識の習得が終わり、1月くらいからは出題文・形式に慣れるため

過去問は3年分くらいやっておくことをお勧めします。

時間配分を気にしながらチャレンジして下さい。

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