教育プランナーブログ

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センター試験まで残すところ、約1カ月となりました。

大学受験生の皆さんは、志望校の過去問題やセンター入試の過去問題などに取り組んでいることと思います。

さて今回は、多くの受験形式で利用されるセンター試験について、

直前の学習方法と本番の受け方の注意点などについてお伝えします!

  

~センター試験直前対策~

①試験時間を意識して演習をする。

これから過去問題や予想問題などの問題演習の機会が増えてくると思います。

その時、ただ解いて丸つけして、また解いて…としていくのではなく、時間を意識して演習してみてください。

それも、試験時間ぴったりで解くのではなく、試験時間の75%で解き終わるのを目標にしてみてください。

試験本番では、練習とは違った緊張感で実力の100%を発揮できないことがほとんどです。

普段から短めの時間で練習することで、

試験本番で焦ってしまっても、落ち着いたり、見直したりする余裕ができます

 

②苦手なものからつぶしていく。

センター試験は各科目の平均点が60%程度になるように作られています。

また、試験時間の割に問題数が多いこともセンター試験の特徴です。

その内容は難問・奇問が少なく、各分野の基礎からも出題されています。

これから1か月、短期間でセンター試験の得点を伸ばすためには、

今まで苦手としていたものから取り組むようにしてみてください

 

③新しいことはしない。

試験が近づくにつれて不安になると、新しいテキストにも手を出したくなるかもしれません。

しかし、あれもこれもやらなきゃ…となって中途半端になるよりも、

今まで使っていたテキストを解きなおすなどして1冊を完璧にするほうが記憶に定着します

 

~試験当日の注意点~

①科目間違いに気をつける。

特に数学ですが、1つの問題冊子に複数の科目があるので科目を間違えないように気をつけてください。

数学Ⅰと数学ⅠAだとか、選択問題のマークし忘れに注意です。

 

②マークミスに気をつける。

正解は分かっていてもマークする箇所が間違っていれば、もちろん得点にはなりません。

特に、マークを1つずつずらして書くことには注意が必要です。

問題1問1問マークしていくのか、ページごとにまとめてマークしていくのか、

自分のやりやすい方法で構いませんが、マークミスがないか時々チェックしながら解答していきましょう

 

③他の受験生のことは気にしない。

試験の合間の休み時間などに、「失敗した~」、「過去問より簡単だった~」、「あの問題の答えは○○だった?」などの

話をしている受験生が目につきます。しかし、休み時間は次の科目の準備をする時間です。

トイレを済ませたり、リラックスしたり、暗記事項の確認をしたり…やることはいっぱいです。

少しでもいい点が取れるように直前まで頑張りましょう

 

④自分を信じる。

連続して同じ番号をマークしていることに気がつくと、不安になって解答を変えたくなることがあるかもしれません。

または、解答に迷ってしまい最初に選んだ選択肢と別の選択肢を選んでしまうこともあるでしょう。

しかし、今まで努力してきた自分を信じてください。

直感は意外と当たっているものなので、自信を持って解答するようにしてください

 

これからの勉強の仕方やセンター試験受験の注意点など、不安な点がありましたら

家庭教師のトライ岐阜校までお気軽にお問い合わせください。

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