2014年1月19日
岐阜県 試験後の出願ポイント
大学受験生の皆さん、センター試験お疲れ様でした!
自己採点が終わり、一段落ついている時でしょうか。
これまで努力してきた成果がうまく発揮できた方も、いまいち発揮できなくて
もっと出来たはずと思っている方も、次は2次試験があります。
結果に一喜一憂せず、次へ向かっていきましょう。
まずは受験校を決定しなくてはなりません。
そこで今回は、受験校選びについて述べたいと思います。
①受験を考えている大学の情報を集める
たとえば岐阜大学工学部を例に見てみましょう。
偏差値:51~54
センター試験得点率:64~68%
昨年の倍率:3倍(前期) 2.7倍(後期)
2次試験科目:数学(300点) 理科(300点) 英語(100点)
このように予備校などが出している情報などをもとに調べてみましょう。
センターリサーチなども利用して、受験の可能性のある大学を比べてみるといいでしょう。
②センター試験:2次試験 配点の比率
①で調べたセンター試験得点率よりも、自分の得点があまり高くなければ、
2次試験で逆転できる大学を選択したほうが合格可能性が高くなります。
つまり、2次試験の配点が高い大学を選ぶということです。
逆にセンター試験で成功した場合は、2次試験の比率が低い大学を選ぶとよいでしょう。
③2次試験問題の相性
各大学の過去問題を見てみると、それぞれの特徴があります。
解答の記述量であったり、英語の長文の長さであったり、出題の分野であったり、様々です。
実際に各大学の過去問題を見てみて、自分が解きやすそうだなと思った大学を選んでみるのもいいでしょう。
以上です。いろんな大学や学部があり、悩んでしまうこともあるかと思いますが、
受験校選びの参考にしてみてください。
大学受験生のみなさんの志望校の選定や、受験校の傾向と対策に関しては、
トライの受験専門プランナーがお子様の状態にあわせてご相談に乗ります。
ぜひ、お気軽にお問合せください。