2014年1月28日
岐阜県 来年度以降に受験を控えている方が、今年の冬すべきこと
センター試験も終わり、中学校受験では早い学校においてはすでに合格発表の
通知を受けた皆さんもいらっしゃいます。
高校受験の皆さんもいよいよ佳境を迎えました。
受験生の皆さんは今が一番大変な時期になりますが、
自分を信じ最後まであきらめずに志望校に向けてラストスパートしていきましょう。
本日は、「受験はまだ来年だから…」と考えている皆様へ、
この冬にすべきことをお伝えしたいと思います。
今、受験を控えている保護者の方の相談を聞いていますと、やはり、
「もう少し早く対策していれば…」
「本人のやる気が起きるのを待っていたらギリギリになってしまって…」
という声が多く寄せられます。
そんな次期受験生に向けてアドバイスしたいのが次の2点です。
・次の期末テストに向けて今から準備を。
・この冬に自分の苦手科目、単元をピックアップしておく。
特に高校受験に関しては、近年、私立高校のブランド化の傾向が見られ
要求される内申点が高くなってきています。
岐阜県の場合、内申点は1年生~3年生すべて合計されます(3年生は2倍で計算)。
そのため、毎回の定期テストが非常に大きなポイントとなります。
多くの中学校では2月中旬~下旬にかけて学年末テストが実施されます。
こちらも、受験の1つと考え今から対策していくことが必要です。
また、2年生までの苦手科目は2年生のうちに対策しておかなければいけません。
3年生になれば、周りも全体も頑張るので、同じように3年生に入ってから
頑張っても思うように点数が伸びていきません。
春休みの間には苦手単元を克服できるよう今から準備をしていきましょう。
また、今のシーズンは新聞などで入試問題や倍率などの受験情報が掲載されます。
受験への意識付けをするために、今の段階で行きたいと考えている学校の倍率を確認するなど、
今から受験の準備をするつもりで意識を高めていきましょう。