教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です!

今日は、中学1、2年生の皆さんに向けて、学年末テスト対策への取り組み方と見直し方をお伝えします。

 

まずは中学1年生です。

 

初めての学年末テストということで、何から始めていいのか分からない、どう対策したらいいのか分からない

というのが一番大きなポイントだと思います。

特に難しいのが、英語数学だと思うので、この2科目に絞って、今回はお伝えします。

 

 

・数学・

正負の数、文字式、方程式、比例と反比例、平面図形、空間図形というのが中1の大きな内容です。

絶対に落としたくないのは正負の数や文字式、といった計算分野です。

ここで点数を稼げるようにするために、四則演算の確認をしましょう。

また、方程式も解けるようにしておくとなおいいです。

「移項、等式の性質」は中2になってからも使うので、今のうちにマスターしておきましょう。

 

・英語・

リスニングCDを家で聞ける環境にある子は、しっかりと聞いておきましょう。

耳で聞いて、答えることに慣れることが必要です。

また、教科書の内容において基本文が使われている文章は要チェックです。

中1で習うのは、be動詞、一般動詞、命令文、複数形、3人称単数現在形、5W1H、

現在進行形、canの文、過去形などです。

そこから並び替えの問題や、日本語に訳す問題が出題されます。

また、ワークを使って自分のことについて英語で表現できるようにしておきましょう。

 

 

続いて、中学2年生です。

 

2年生は1年生の学年末テストで悔しい思いをした人も多いかと思います。

「もっと早くに対策をしておけばよかった・・・」というのが一番多い声なのではないでしょうか。

2年生の学年末テストは、1年生の基礎知識が分かっている前提で出題されますから、

少し多めに対策期間を取っておくといいでしょう。

 

・数学・

多項式と単項式、連立方程式、一次関数、合同と証明、確率が範囲ですが、

1年生と同じく、計算分野、つまり多項式や連立方程式の計算方法は見直して

確実に点数を取れるようにしましょう。

また、証明問題は配点が多いので、一問確実に解けるようにするだけで点数が違ってきます。

いろんな問題にチャレンジすることで、スラスラ証明できるようになりますので、

嫌がらずに頑張ってトライしてみましょう。

 

・英語・

英語では、過去形から始まり、過去進行形、未来形、助動詞、接続詞、不定詞、動名詞、比較、受身

という流れで学習します。

英語が分からないという子は、1年生に戻ってbe動詞や一般動詞から復習してみましょう。

また、2年生で、現在・過去・未来形という時制が全て出そろいます。

また、不定詞や動名詞といった難しい分野も出てきますから、教科書の基本文を中心に復習しましょう。

 

理科や社会、国語といったものは、教科書をよく読んで、暗記をするところが入口になると思います。

社会は、写真やグラフ、地図など、理科では実験や実験結果などを整理しておきましょう。

実験における注意点などもよく出るので、そのあたりも確認しておきましょう。

 

 

また、学年末テストが終わった後は必ず見直しをしましょう。

間違えた分野が、あなたが1年間学習して忘れてしまった部分、弱点ということですから、

3月の春休みなどを活用して、しっかりと復習しておきましょう。

 

トライでは学年末直前対策もしていますので、お気軽にご連絡ください。

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