2014年7月12日
岐阜県 定期テストの結果を振り返ろう
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
皆さん、もうすでに定期テストの結果は返ってきていまると思います。
点数だけ見て捨ててしまったり、机の奥にしまってしまったりしたみなさん、
もう一度取り出してください。
今回は、定期テストの結果の振り返りの方法をお伝えします。
① テストの点数に一喜一憂しない
定期テストの点数は、とても大切です。内申点に大きく関わります。
そのため、非常に重要なものですが、その点数だけを見て一喜一憂するのは早いです。
まずは、平均点を見てみましょう。その平均点が低ければ、そのテストの難易度が高かったということです。
また偏差値が出るようであれば、偏差値も見ておきましょう。
② 間違えた個所に注目する
間違えた個所は自分が分かっていない部分です。ケアレスミスなどを除いていき、
残った部分が自分の弱点です。そこを中心に学校の先生に質問するなどして、
自分の弱点・苦手をつぶしていきましょう。そうすることで、苦手分野の克服になりますし、
二度と同じ問題でミスをしません。
③ 習熟率を図る
多くのテストは、「知識・理解」「表現・技能」「見方・考え方」の3つの項目で成り立っています。
「知識・理解」の分野で30点中20点ということであれば、その分野の習熟率は60%前後
というように大雑把な習熟率を図ることができます。
このようにして習熟率を計算し、その分野のおさらいをしておきましょう。
まずは習熟率が低い分野から始めておくことをお勧めします。
以上がテスト返却後の取り組みです。最後にテストまでの計画を見直してみましょう。
テスト範囲は全て復習できたでしょうか?
隙間のないぎりぎりの計画を立てていませんか?
人間は機械ではないので、スケジュールが崩れてしまうことはよくあることです。
そのため、予備日、予備時間を設けるようにしておきましょう。
テスト3日前にはテスト範囲の復習が終わっている、というのが理想的です。
テスト勉強は3週間~4週間前に始めておくことで、余裕を持つことができます。
そして、今度のテストでは失敗しないように、必ずやり直すことが大切です。