教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。

皆さん、もうすでに定期テストの結果は返ってきていまると思います。

点数だけ見て捨ててしまったり、机の奥にしまってしまったりしたみなさん、

もう一度取り出してください。

 

今回は、定期テストの結果の振り返りの方法をお伝えします。

 

 

①    テストの点数に一喜一憂しない

 

定期テストの点数は、とても大切です。内申点に大きく関わります。

そのため、非常に重要なものですが、その点数だけを見て一喜一憂するのは早いです。

まずは、平均点を見てみましょう。その平均点が低ければ、そのテストの難易度が高かったということです。

また偏差値が出るようであれば、偏差値も見ておきましょう。

 

 

②    間違えた個所に注目する

 

間違えた個所は自分が分かっていない部分です。ケアレスミスなどを除いていき、

残った部分が自分の弱点です。そこを中心に学校の先生に質問するなどして、

自分の弱点・苦手をつぶしていきましょう。そうすることで、苦手分野の克服になりますし、

二度と同じ問題でミスをしません。

 

 

③    習熟率を図る

 

多くのテストは、「知識・理解」「表現・技能」「見方・考え方」の3つの項目で成り立っています。

「知識・理解」の分野で30点中20点ということであれば、その分野の習熟率は60%前後

というように大雑把な習熟率を図ることができます。

このようにして習熟率を計算し、その分野のおさらいをしておきましょう。

まずは習熟率が低い分野から始めておくことをお勧めします。

 

 

以上がテスト返却後の取り組みです。最後にテストまでの計画を見直してみましょう。

 

テスト範囲は全て復習できたでしょうか?

隙間のないぎりぎりの計画を立てていませんか?

人間は機械ではないので、スケジュールが崩れてしまうことはよくあることです。

そのため、予備日、予備時間を設けるようにしておきましょう。

 

テスト3日前にはテスト範囲の復習が終わっている、というのが理想的です。

テスト勉強は3週間~4週間前に始めておくことで、余裕を持つことができます。

 

そして、今度のテストでは失敗しないように、必ずやり直すことが大切です。

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