2014年9月8日
岐阜県 秋以降の過ごし方 高校受験編
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
夏休みも終わり、高校受験が刻一刻と近づいてまいりました。
暑くなったり急に涼しくなったりする時期ですので、体調管理には気をつけてください。
8/31に岐阜新聞テストがありました。テストの出来はどうでしょうか?
次回は10/5に2回目の岐阜新聞テストがありますから、
それまでに再度、教科書の内容などを確認し、自分の実力を伸ばしていきましょう。
また、すでに夏休み明けのテストを受けた方も多いかと思います。
返却されたら、まずは間違えた箇所をチェックです。
間違えた箇所を次に間違えないことが大切です。
間違えた箇所について、次の3点に気をつけて確認してみましょう。
・その問題の単元の基礎基本を理解しているか?
・その問題の解き方を正しく判断できたか?
・その問題の解き方に沿って解けるか?
まずは、その問題がどういった単元の問題なのかを判断する必要があります。
問題を解く際、人は必ず「どう考えて解けばいいのか」、ある程度の道筋を立てます。
例えば、「あ、この問題は関数を使えば解ける」や「これは連立方程式を使えばいいんだ!」といったように、
問題に対してどのようにアプローチをすればいいのか判断しなければなりません。
しかし、その単元の基礎基本をマスターしていないと、どの単元のどの考え方を使って解けばいいのか
判断できません。
次に、アプローチは正しかったのかを考えましょう。
問題の中には、一次関数のグラフに見えても、解かなければならないのはその交点で
連立方程式を解かなければならない、というパターンもあります。
この場合は一次関数の考え方だけでは絶対に解けません。
問題に対して、適切な解法だったのかを考えてみましょう。
解き方が分かれば、後は解くだけですが、計算ミスなどがなかったか確認してみましょう。
このようにテストを振り返ることで、次回からのミスを減らすことが出来ます。
ミスを減らすことが、得点力アップの近道です。