教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。

最近、かなり冷え込むようになってきました。

受験生の方は特に、体調に気をつけていきましょう。

 

今回は、先日、期末テストが終わりましたので、

返却されたテストの見直しについてお話します。

 

点数について一喜一憂することなく、冷静に分析をしていきましょう!

 

 

①    テストをもう一度、解きなおす

 

間違えた個所をやり直すのはもちろん、正解していた個所も解きなおしてみましょう。

選択問題などは運良く正解していたということもあります。

本当の自分の力にしていくためにも、もう一度、テストを解きなおしてみましょう。

 

間違えた個所はどうして間違えてしまったのか、どうすれば正解になるのかをよく考えましょう。

正解した個所については、解き方がすぐに頭の中で思いつくか、と言った視点から考えてみてください。

 

 

②    テストの習熟率を計算し、自分に何が足りないのかを把握する

 

テストの作成者にもよりますが、多くの問題は「知識・理解」「表現・処理」「見方・考え方」といった

3つの分野に分けられます。

例外は、国語や英語です。「読む」「書く」「知識・理解」「言語表現」といった分野になったり、

「リスニング」「読む」「書く」という分野になったりします。

 

「自分の得点÷その分野の最高点数×100」という計算をすることで、自分の習熟率がわかります。

 

例)

「知識・理解30点満点」「表現・処理40点満点」「見方・考え方30点満点」というテストで、

「知識・理解20点」「表現・処理20点」「見方・考え方10点」という得点だった場合、

それぞれの分野の習熟率は・・・

 

「知識・理解」分野 20点÷30点×100=66%

「表現・処理」分野 20点÷40点×100=50%

「見方・考え方」分野 10点÷30点×100=33%

 

となります。習熟率が低い分野から取り掛かりましょう。

 

 

③ テスト計画を見直そう

 

今回のテストの習熟率を算出して、自分がどこから勉強を始めなければならないのかが分かったら、

次は取り組みを見直してみましょう。

 

 

「そうは言われても一人では分からない!」という方は、

ぜひトライまでご相談下さい!

このページのトップに戻る

岐阜県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら