2014年11月20日
岐阜県 期末テストの見直しをしよう
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
最近、かなり冷え込むようになってきました。
受験生の方は特に、体調に気をつけていきましょう。
今回は、先日、期末テストが終わりましたので、
返却されたテストの見直しについてお話します。
点数について一喜一憂することなく、冷静に分析をしていきましょう!
① テストをもう一度、解きなおす
間違えた個所をやり直すのはもちろん、正解していた個所も解きなおしてみましょう。
選択問題などは運良く正解していたということもあります。
本当の自分の力にしていくためにも、もう一度、テストを解きなおしてみましょう。
間違えた個所はどうして間違えてしまったのか、どうすれば正解になるのかをよく考えましょう。
正解した個所については、解き方がすぐに頭の中で思いつくか、と言った視点から考えてみてください。
② テストの習熟率を計算し、自分に何が足りないのかを把握する
テストの作成者にもよりますが、多くの問題は「知識・理解」「表現・処理」「見方・考え方」といった
3つの分野に分けられます。
例外は、国語や英語です。「読む」「書く」「知識・理解」「言語表現」といった分野になったり、
「リスニング」「読む」「書く」という分野になったりします。
「自分の得点÷その分野の最高点数×100」という計算をすることで、自分の習熟率がわかります。
例)
「知識・理解30点満点」「表現・処理40点満点」「見方・考え方30点満点」というテストで、
「知識・理解20点」「表現・処理20点」「見方・考え方10点」という得点だった場合、
それぞれの分野の習熟率は・・・
「知識・理解」分野 20点÷30点×100=66%
「表現・処理」分野 20点÷40点×100=50%
「見方・考え方」分野 10点÷30点×100=33%
となります。習熟率が低い分野から取り掛かりましょう。
③ テスト計画を見直そう
今回のテストの習熟率を算出して、自分がどこから勉強を始めなければならないのかが分かったら、
次は取り組みを見直してみましょう。
「そうは言われても一人では分からない!」という方は、
ぜひトライまでご相談下さい!