2015年6月12日
岐阜県 効果的な宿題の取り組み方
こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
いよいよ6月が始まりました。学校生活に慣れてくる時期だと思いますが、いかがでしょうか?
学校生活に慣れるに従って、学習内容は難しくなります。
それに伴って、宿題の量は増え、難易度が上がっていくと思います。
今回は、効果的な宿題の取り組み方をお伝えします。
テスト準備としても有効ですから、ぜひ参考にしてください。
まずは、宿題や学習を行うタイミングをお伝えします。
学年や教科によっても変わりますが、基本的には「学校の授業が終わり、家に帰ってからすぐ行う」
のが鉄則です。ただし、小学生は友達を家に呼んで一緒に遊ぶ、中高生は部活動を行う、
などの予定があると思います。その場合も基本的には「家に帰ってからすぐに行う」ことを
心掛けるようにしてください。
また宿題のやり方ですが、もし学校指定の方法があれば、それを最優先で行っていきましょう。
ただし、中高生であれば自主学習に切り替わっていると思います。
自主学習の場合、宿題の内容は大きく2つに分けられると思います。
1つ目が暗記項目です。
ポイントは、英単語や理科の用語、社会の年号など暗記しなければならない項目については、
必ず「教科書やワーク」などを閉じて、思い出す、書く、ということを心掛けてください。
教科書やワークを見て書き写す方をよく見かけますが、これでは頭に入りにくくなります。
2つ目が演習問題です。
数学や理科の計算問題など、回数をこなしていかなければならない問題については、
何度も反復して正しい解き方(パターン)を覚えていくことが必要です。
間違った場合、答えを丸写しするのではなく、正しい計算方法や
どうして間違ってしまったのかといった点に注意して考えてみましょう。
この2点を注意して、宿題を行うことが出来れば、学習習慣を付ける効果や、
正しい勉強法、暗記法などが身に着きます。
勉強は、やったからと言ってすぐに結果が出るものではありません。
継続することこそが大切です。