教育プランナーブログ

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5月も中旬を過ぎて、昼の外の気候も暖かいから暑いと感じる季節になってきました。

大型連休も終わって、いよいよ学習も本格的にスピードが上がってくると思います。

そして迎える定期テスト。

本日は定期テスト対策についてのお話です。

岐阜県内では、5月下旬~6月中旬にかけて今学期最初の定期テストが行われると思います。

岐阜県の高校入試では内申点も非常に大きなものになりますので、

内申点を大きく左右する定期テストに対してはしっかりと対策を行っていきましょう。

特に今回は英語についての対策ポイントを紹介します。

まずは学年ごとに英語の学習単元を確認してみましょう。

【1年生】

・アルファベット、単語の書き方

・I am ~ /You are ~

・基本文、否定文、疑問文

など

【2年生】

・過去形(過去の疑問文、否定分)

・過去進行形

など

【3年生】

・受け身

・完了形

など

学校により進度の差はあると思いますが、主に上記の範囲がテスト範囲として出題されることが多いのではないでしょうか。

そこで、各学年毎にどのような点に気をつけて学習を進めていけばいいかを次に紹介します。

【1年生】

英語の基本的な文章構造を理解し、単語をしっかり覚えることを求められます。

まずは、教科書の隅にある単語は全て覚え、スペルも正しく書けるようにしておくことが絶対に必要です。

お勧めの学習方法としては、単語のノートを用意し教科書で出てきた順にノートに繰り返し練習して

覚えていきましょう。ため込まず普段からコツコツやっていくことが必要です。

また、教科書やワークの文章は必ず繰り返し、声に出して読みましょう。

基本文を参考に、自分なりの言い方を英語で練習してみるのもいいでしょう。

【2年生】

2年生の主な単元は過去形になると思います。

まずは教科書に出てくる主要動詞の過去形はもれなく全て覚えてしまいましょう。

動詞の形によっては過去形にする時のルールがそれぞれ違いますので覚える際は注意です。

過去形の疑問文、否定文のルールは1年生で習った時と大きな違いはありません。

1年生範囲の疑問文、否定文で躓いている子は、まずは1年生の前期範囲をしっかり復習しておきましょう。

【3年生】

3年生の範囲は受け身(受動態)、完了形が主な範囲となります。

日本語では少し馴染みの無い表現で難しく感じるかもしれません。

まずは、それぞれ日本語で訳した時にどういう意味になるのか、基本文でイメージをしておきましょう。

受け身は「~される」、完了形は「継続」「完了」「経験」が主な意味になります。

そのうえで、英語の文章は

「be動詞+過去分詞」、「have+過去分詞」という形で表現されることを

繰り返し練習しておきましょう。

以上、テスト対策に向けた英語学習のコツになりますが、

普段からコツコツと継続して勉強を続けることが得点アップの近道です。

また、家庭教師のトライではお子様の普段の学習にあわせて学習プランニングを行っております。

定期テスト対策の相談も承りますので、内申をアップさせたい、次のテストで点数をあげたいというみなさんは

ぜひお気軽に家庭教師のトライ 岐阜校までご相談下さい。

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