教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



梅雨らしい季節になり、蒸し暑い日々が続くようになりました。

季節の変わり目、体調を崩しやすいので体調管理には充分に注意をお願いします。

さて、岐阜県内では、ほとんどの学校で6月までに中間テスト、期末テストが終了し、

答案の返却も始まってきていると思います。

新学年での最初のテスト結果はどうだったでしょうか。

本日は定期テストに関して、成績があがるテストの見直しのやり方、ポイントをお話したいと思います。

・テストが返却されたら

テストが返却されたら、もちろん気になるのが点数だと思います。

良かったのか、悪かったのか、自分の目標としていた点数に比べてどうだったか、そこだけに注目が集まります。

もちろん、点数に一喜一憂することは悪いことではありませんが

それだけで終わってしまうことは問題です。

落ち着いたところで、今回は何がダメだったのか、どうすれば良かったのか、

テストまでの取り組み(計画)と実際の行動を比べて反省、見直しをすることが大切です。

・復習のポイント

答案が返却されたら、もう一度、すべての問題1問1問と向き合うということをしてみましょう。

正解できている問題は、そのままで大丈夫です。

間違えてしまった問題に対して

△ケアレスミス ×まったくわからない

など、同じ不正解でも間違え方で種類分けをしてみましょう。

△:

普段はできる、わかっていたはずなのにミスによって間違えてしまったという問題は

ケアレスミスの印をつけましょう。

本番で本来の力が発揮できないことが原因です。

普段から実践を意識して、同じミスを繰り返さないように練習を繰り返しましょう。

×:

白紙、空欄、まったく答えが思いつかなかった問題は、全くわからなかったとわかる印をつけてみましょう。

その問題の解き方を知ることが必要です。

「覚えるための時間が足りていない」などが原因にあげられます。

テスト当日までの計画に問題がなかったかも見直しましょう。

普段からわからない問題に関しては、先生に質問し、しっかり理解をしておくことが必要です。

このように、テストが終わって良かった、ダメだったー。で終わらせず、

「何がダメだったのか」「次はどうするのか」自分でしっかり反省し

次のテストへの計画へ動きだしましょう。

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