教育プランナーブログ

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本日は地元、岐阜大学入試攻略についてです

岐阜大学の合格ボーダーラインは下記の通りです。

総合点(センター+2次)

教育 平均点(484~564/850点満点) 合格最低点(493~525/850点満点)

地域 平均点(547/850点満点)    合格最低点(520/850点満点)

医  平均点(1511/2000点満点)   合格最低点(1451/2000点満点)

工  平均点(806~902/1400点満点) 合格最低点(747~852/1400点満点)

応生 平均点(971~1116/1350点満点)合格最低点(757~1081/1350点満点)

学科によって差異がありますが、

合格者平均点を目指して自分の得意、不得意分野を定めながら点数換算をしていくことが大切です。

【英語の傾向と対策】

最近2年は大問3題で出題されています。試験時間は120分。

選択式と記述式の併用で、英文和訳、内容説明、英作となっています。

読解問題は文化・科学・社会などのテーマによる評論、エッセーが中心。

医学部医学科は独自問題となっており、医学に関連したテーマが出題されることが多い。

英文全体の読解量はやや多めですが、

構文自体は基本的なことが押さえられていれば対応できるレベルです。

難易度の高い単語が含まれていることもあり、文脈から推測する力も必要とされます。

日ごろから分からない単語を推測するような練習をしておくことも大切でしょう。

【数学の傾向と対策】

試験時間は150分で大問5題で出題されています。

とくに「微分・積分」単元がよく出題されており、近年は面積を求める定積分の問題が多い。

他には「ベクトル」「三角関数」「指数対数」と幅広く出題されているので、

もれなく単元を押さえておくことが必要です。

難易度は標準的ですが、計算量が多くなりがちなので、早く正確に計算を処理する力が要求されます。

【国語の傾向と対策】

試験時間は100分で現代文・古文・漢文の3題で構成されます。

現代文は評論問題が中心となっており、文章はやや長め。

内容説明では字数制限が少なかったりするので、的確に要点を押さえた要約力が必要とされます。

古文は口語訳、文法、内容説明が中心に、著名な作品からの出題が続いているので

取り組みやすい問題が多いといえます。

今のうちにセンター対策と併せてしっかりと基礎を復習しておきましょう。

漢文は書き下し文、読み、口語訳が中心。

書き下し文では返り点がついていない場合が多いので、十分な練習が必要です。

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