教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ岐阜校本部です。
本日は中学生の皆様に1学期(前期)に学習した内容で確実に押さえておきたい単元をお伝えいたします。
夏休みもあと約30日前後だと思います。しっかり今回の内容をチェックして次回の定期テストに備えましょう。


<数学>
中1:文字式、方程式
中学生に入ってすぐの「正負の数」は、天気予報などからプラスやマイナスという用語を聞いている人もいるため、比較的取り組みやすいと思います。それ以降の文字に関しても小学生のころに単元があるため、苦手になる方は少ないかもしれませんね。ただし、文章問題や、その後の「方程式」の単元では苦手になる方が増えてきます。中学生の数学の基礎を作る単元になりますので、この夏休みに完璧にしてしまいましょう。


中2:連立方程式
連立方程式は入試問題に文章問題でよく出る単元になっています。解き方が代入法と加減法の2つがあり、どちらかで解ければいい、という思考になりがちです。しかし、文字に数字ではなく、式を代入するという考え方や、等式の性質を利用する加減法の考え方は、今後の数学で頻繁に使う考え方のため、2つの解き方のポイントを必ず押さえておきましょう。また、一次関数でも連立方程式の考え方を利用します。必ず押さえておきましょう。
文章題まで進んでいる方は文章題にもこの夏、挑戦しておいてくださいね。


中3:平方根、2次方程式
中3生で習う平方根という考え方は、新しい数の概念になるため、必ず押さえておきましょう。高校数学の基礎になってきます。また、素数や因数、素因数という用語や考え方も併せて押さえておきましょう。
2次方程式も、連立方程式と同じく入試問題で良く出る単元です。解き方は「因数分解を利用する」「平方根の考え方を使う」「解の公式にあてはめる」の3通りありますが、必ずこの3通りを押さえておきましょう。特に「解の公式にあてはめる」という考え方は一見、簡単に見えますが、中には解けない問題もありますから、3通りこの夏、マスターしておきましょう。


<英語>
中1:Be動詞、一般動詞

中1では、まだそこまで本格的に難しい内容まで入っていないと思います。ただし、2学期からは複数形のsや3人称単数現在形のsなど、ややこしい単元が続いていきます。混乱しがちなので、動詞(動作を表す言葉)や名詞(物の名前を表す言葉)という言葉の種類に関しても勉強できるといいでしょう。
本当に中学英語ができるようになりたい方は、今までに習った範囲で構いませんので中1の教科書の長文の内容を写して訳すということを夏休みの間に15回以上やってみてください。単語と訳、日本語に直していく際の文章構成などの力がつくと思います。


中2:過去形、未来形
未来形の範囲が終わると時制を一通り網羅したことになります。まだ派生する内容は残っていますが、現在形、過去形、未来形の3つをまずはしっかり押さえておきましょう。
そのうえで、進行形などの派生する形を押さえておくとベストです。中2からは、不定詞や動名詞など複雑な単元も入ってきます。入ってくる前に押さえておきましょう。


中3:受け身の文(受動態)、現在完了形
受動態では、これまで習ってきた文章の流れを入れ替えることになるため、中1と中2で英語をしっかりやってきた方は、ここで少し混乱するかもしれません。混乱するということは、これまで英語をしっかりやってきたという証拠でもあります。自信を持って、受動態の復習をしていきましょう。
現在完了形は3用法ありますが、どれも特徴の多い文章です。特徴をしっかり押さえておけば問題ありません。これで中学生のうちに習う時制は一通りマスターする形になるので、このタイミングで現在形から復習するのもいいかもしれません。



中学生で苦手意識の高い英数だけ取り上げましたが、それでもポイントはこれだけあります。他の3科目に関してのポイントや、英数に関しても自分はどの部分が苦手なのか分からない、

という方は、ぜひトライまでお気軽にご相談ください

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