教育プランナーブログ

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岐阜県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ岐阜本部です。


本日は、昨年度センター試験の傾向をもとに、センター試験の対策についてお話させて頂きます。

今回は、英語を中心に行います(その他科目は②以降で掲載予定です)。


【英語】

年度

大問

出題分野

設問数

マーク数

配点

2018

第1問

A

単語の発音

3

3

14

B

単語のアクセント

4

4

第2問

A

文法・語法

10

10

47

B

整序英作文

3

6

C

対話文中の英文完成

3

3

第3問

A

不要な文の選択

3

3

33

B

意見内容の要約

1

3

第4問

A

図表を使った説明文読解

4

4

40

B

説明文書などの読み取り

4

4

第5問

小説・物語文の読解(日誌)

5

5

30

第6問

A

説明的文章の読解

5

5

36

B

1

4


今年の総語数は4200語超で、近年ずっと続けて4000語を超える出題となっています。

第1問・第2問は、発音・文法・語法等の英語の基礎力を試す問題で、全体配点の約30%、第3問~第6問は全体配点の約70%を占める読解問題で、パラグラフの理解を問う基本問題から始まり、様々な状況を想定した理解力・運用力を問う出題となっています。

英語のパラグラフについての理解と内容の要点を把握することが求められます(各段落でどんなことを言っているのか)。


そのため、普段から長文読解に接する際に、『各段落で何を言っているのか』をまとめながら読んでいくことが必要です。
このことを意識して長文を読むと、これまでの学習よりも、学習の質が1ランク上がります。
※次回は数学の傾向と対策のお話をします。

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