教育プランナーブログ

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2019年5月10日

内申点(評定)とは?

岐阜県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ岐阜本部です。


本日は、中学生・高校生の皆さまに向けたお知らせです。


学校や塾で、「内申点(評定)を高く保ちましょう」と言われることはありませんか?

そもそも「内申点(評定)」とは一体何でしょう?


【内申点(評定)とは?】

①学校での成績

内申点(評定)とは、ざっくり言うと、「学校での成績」です。

ただ、「学校での成績」と言っても、テストの点数だけではありません。

岐阜県の場合、テストの点数が約5割、その他項目(提出物、授業態度等)が約5割の比率で成績が出されます。

そのため、テスト勉強を頑張って、良い点をとることはもちろん大切ですが、それと同じくらい授業態度や提出物の徹底も大切なのです!

日々の宿題やテスト時の提出物は必ず期限内に全て提出しましょう!


②受験合格を大きく左右する

「内申点(評定)」は受験において合否を大きく左右します。


(1) 高校受験

高校受験では私立高校も公立高校も内申点は合否評価基準になっています。

特に公立高校では、内申点と当日点の比率は学校によっても異なりますが(例:3:7、5:5等)、内申点「1」の差が合否をかなり大きく左右することになります。

また、岐阜県では1年生~3年生の全ての内申が合否判定基準となります({1年生の学年評定+2年生の学年評定+3年生の学年評定×2}÷4=内申点)。

そのため、岐阜県の公立高校入試においては、「逆転合格」は相当難しくなっています。

1年生からの先行逃げ切りが最善の策です。

コツコツを頑張る子が報われます。1年生のときから計画的に頑張りましょう。


(2) 大学受験

近年、大学受験において、AO入試や指定校推薦入試が多くなってきております。

この入試は、校内選考を勝ち抜くことが必要となります。

校内選考では、評定平均の値で合否が決定されます。

各大学によって、推薦可能な評定の値は異なりますが、高校生の皆さんは評定3.5を最低ラインと考えましょう。

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