2019年11月8日
【受験密着シリーズ】スッキリ「レイラちゃんのゼロからの高校受験」第2回のおさらい
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
11月4日、日本テレビ系列の「スッキリ」で、第2回目の「受験密着シリーズ」の放送がありました。
そこで、トライの教育プランナー 宝田がご紹介させていいただいた「合格への近道」をおさらいしておきましょう。
※※第1回目のポイントについては【コチラ】からご覧ください!※※
第2回は「志望校の決定と模試の受験」です!
〇“偏差値”ではなく“合うか合わないか”の視点も大事
志望校選びをする際には、どうしても「今の点数(偏差値)からすると〇〇高校くらいかな…」と選ぶ人が多いのではないでしょうか。
しかし、志望校ですから、これからの頑張り次第でランクや点数は上げられるものが多いものです。
偏差値も大事ですが、まずは「自分の行きたい!学びたい!」という興味のある学校を探しましょう。
学校ごとに学べる学科も校風も全く違います(今回紹介の 東京都立総合芸術高校もそうでしたね)。
志望校選びのポイントとしては、
・自分の興味があるか(行きたい!学びたい!と思うか)
・学校での生活はどうなのか(部活動など含む)
・その学校では何が学べるのか
・卒業後の進路はどのようなものがあるのか
・自分のレベルだとあとどれくらい頑張ればよいのか などがあります。
レイラちゃんの日記には「学校見学で、授業の雰囲気や学校の雰囲気をとてもよく知ることが出来ました。知れば知る程、いい学校だなと思いました」と紹介されました。
学校見学に行くチャンスはなかなかこの時期からだとないかもしれませんが、
志望校を選ぶ際には“偏差値”だけでなく、いろいろなことを調べてみるのが良いでしょう!
〇模試を受験しよう
先ほど、志望校選びの際は「合うか合わないかで選ぼう」といいましたが、自分の立ち位置を知っているということは大事なことです。
学校の定期テストでは「その学校内の立ち位置」を知ることはできても、「ライバルの中での立ち位置」までは知ることができません。
そこで受験してほしいものとして「模試(模擬試験)」があります。
模試を受験するメリットとしては、
・受験するうえでの自分の立ち位置を理解することができる
・高校入試用の模試だと、本番の形式に近いものが受験できる
・入試の雰囲気に近いものを感じ、試験という空気に慣れることができる などが挙げられます。
〇英単語の覚え方
今回の放送では、英語についてお話がありましたね。
英語を学習していくうえで、大事になってくるのは「単語」です。
文法を覚えることも大切ですが、単語を覚えないと文章を構成することができないからです。
覚えるときのポイントとして、合格の女神 伊藤先生が挙げたポイントは、
・単語は動詞から覚える! → 文章の意味を考えるなかで、動詞の意味が分かれば解きやすくなるから
・覚えるときは、英語(発音)→日本語(意味)を声に出しながら書く! → 繰り返すことで覚えやすくなるから
今回、志望校の決定と模試の受験についてお話してきました。
最初に私(岐阜県のトライさん)は、「これからの頑張り次第でランクや点数は上げられる」と言いましたが、
宝田が言うように、模試の結果を見直して、危機感を持つべき人は持たなければいけないと思います。
しかし、ここからがスタートですので、
・自分の前の点数より1点でも多く取る!
・ライバルよりも1点でも多く取る! というような気持ちがとても大切です!!
番組を見逃してしまった方は、「スッキリ」のホームページ からご覧いただけますよ!
第3回目の放送は、12月2日(月)※を予定していますので、ぜひご覧ください!
※災害や事件などの臨時ニュースが発生すると放映日程が延期になる場合があります。