2020年9月5日
身近なものをグラフにしてみよう(トライさんからの挑戦状)
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
9月に入っても暑い日が続きますが、熱中症などに気を付けて学習も頑張っていきましょう。
さて、今日は堅苦しい内容から少し離れて肩の力を抜いたお話を紹介します。
突然ですが、今、私たちの身の回りでは沢山の『グラフ』が活用されています。
テレビやインターネット、本や雑誌でも下のようなグラフを目にすることも多いでしょう。
2つの『グラフ』を出しましたが、種類は言えるでしょうか?
上は円グラフ、下は棒グラフ(折れ線グラフ)です。
小学校や、中学校1年生の「資料やデータの整理」の分野で、柱状グラフ(ヒストグラム)や度数分布表なども学習します。
グラフはたくさんの情報を視覚的にとらえ、比較することができるのでとても便利なものです。
そこで、トライさんからの挑戦状。
私たちの身近な事がらについてグラフを作ってみました。
皆さんはこのグラフが何を表しているのか考えながら読み進めてみてください。
(どこで分かるか挑戦してみてください、少しずつヒントが出てしまいます)
【第1問】
上のグラフは何を表しているランキングでしょうか。
「これだけじゃわからない」ですか?
この時点でわかったら相当なもの。クイズ王レベルです。
◎ヒント:縦軸の単位、[個]でしょうか。
では、さらにヒント。横軸のデータを入れてみましょう。
さぁ、どうでしょうか。横軸に漢字が入りました。
これは何を表すグラフでしょう?
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(解答です)
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正解は、都道府県名に使われている漢字のランキングでした。
地理の得意な方はピンと来たかもしれません。
1位の「山」は、山形県、富山県、山梨県、和歌山県、岡山県、山口県の6県で使われています。
「山」や「島」が多いのは日本の国土の特徴をまさに表しているようです。
2位の「島」は5県。どの県で使われているのか、全部言えますか?
ぜひ皆さんも調べてみてください。
【第2問】
次のグラフは何を表しているグラフでしょうか。
これは難しいでしょうか。
1つだけ大きくて、あとは同じくらい。
では、グラフの範囲(スケール)を変えてみましょう。
先ほどと同じグラフですが、縦軸の範囲を変えてみました。
同じデータでもグラフの表示方法によってイメージは大きく変わります。
そんなところもグラフの面白い点です。
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さて、正解です。ピンときた人はいるかな?
正解は、日本の山、標高ランキングでした。
3776mという富士山の標高に気が付くことができたでしょうか。
こう見ると富士山の標高は他と比べて随分差があるように見える点も面白いです。
このように、身近な事がらをグラフにしてまとめてみることは、様々な知識の獲得になります。
今年の夏休みは終わってしまいましたが、今度の自由研究でグラフをまとめてみるというようなことにチャレンジしてみるのはどうでしょうか。
家庭教師のトライ岐阜校では、丸暗記や詰め込み学習だけでなく、生徒様に少しでも学習が面白いと興味を持ってもらう指導を心掛けています。
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