2020年10月6日
液体の色を考えてみましょう(トライさんからの挑戦状)
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
今日は理科について「水溶液の色」についてのお話をしようと思います。
==中学1年生の理科でやった内容にもなりますので、中学生の皆さんはぜひ復習してみてくださいね。==
問1.BTB溶液に「酸性」「アルカリ性」「中性」の液体を通すと何色に変化するでしょうか?
(答)
酸性 → 黄色
アルカリ性 → 青色
中性 → 緑色 ですね。
問2.フェノールフタレイン溶液に「酸性」「アルカリ性」「中性」の液体を通すと何色に変化するでしょうか?
(答)
酸性 → 無色
アルカリ性 → 赤色
中性 → 無色 ですね。
「アンモニアの噴水」の実験をした方は覚えている人も多いのではないでしょうか。
と、ここまでは中学校(小学校)の理科でやった内容なので答えられた人も多いでしょう。
では、この問題はどうでしょう。
問3.酸素を低温にし液化させたもの、液体酸素の「色」は何色になるでしょうか?
「えー、普段私たちが吸っている酸素は空気中で無色透明だから、無色透明じゃないの?」と思われるかもしれません。
ズバリ、答えは・・・きれいな「青色」なんですね。
ぜひ、高校・大学で化学に興味を持った方は勉強してみてください。
こんな風に、普段意識しない身近な現象も注意深く観察したり、調べてみると、面白い意外な発見があるかもしれません。
家庭教師のトライ岐阜校では、丸暗記や詰め込み学習だけでなく、皆さんに少しでも「勉強がおもしろい」と興味をもってもらえる指導を心がけています。
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